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2022(R4)第3回定例会(8.26,9.5-10.14)

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今後の中学校給食の方向性が示された8月26日の委員会質疑と、2022年9月5日から開催された定例会のうち中学校給食に関する質疑をまとめました
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2022年10月の記事一覧

'22.10.4決算第一特別委員会【民主フ】こがゆ康弘議員(旭区)

小粥議員「全生徒満足が最優先。センター土地幅広く検討を」 まず中学校給食について伺います。常任会資料ではこの中学校給食の実施方法について、検討条件として、これらの項目をあげられています。 先ほど来、実現可能性、市の財政、結果、デリバリー方式の原則全員喫食が望ましいという結論が得られたということです。 しかしながら、先ほどアンケート結果という話がありましたけれども、やはり最も優先されるべきは、「すべての生徒が満足できる給食提供」ということなはずです。そこで、それぞれの条件

'22.10.4決算第一特別委員会【無所属】豊田有希議員(港北区)

豊田議員「デリバリーに違和感。議論収束せずアンケ拮抗、立ち止まるべき」 中学校給食のあり方について先の委員に引き続きお話をさせていただきます。ちょっと山下委員と視点がほとんど重複してしまっているので恐縮なんですが、まず伺います。 やっぱり私もですね、市長が温かい給食を公約して、約束をして、そこで市長という立場を得られて、で、なのになぜかデリバリー給食をやる気になって進めるっていうのは、やっぱりちょっと話が違うんじゃないかなっていうような違和感はあります。あんまり難しい法的

'22.10.4決算第一特別委員会【自民党】山下正人議員(青葉区)

山下議員「令和3年度の取り組みの評価は」 今日も何人かの委員の方から出ておりましたが、中学校給食について私からも何点かお聞きしたいと思うんですが。前年度においてですね令和3年度においてはですね、前市長、林市長の時代に予算編成したということで、中学校給食においてはデリバリー型給食の喫食率を上げるということで取り組んでいただいたと思うんですが、この令和3年度の取り組みの評価、教育長に伺います。 鯉渕信也教育長「給食を通じて生徒の学びにつなげた。順調なスタート」 令和3年度か

'22.10.4決算第一特別委員会【共産党】古谷靖彦議員(鶴見区)

古谷議員「かつて愛情弁当否定かとヤジも。選択する力の達成は」 まず全員制の中学校給食の実施方法についてということで伺っていきます。今まで中学校給食についてですね、私が議員になりたての頃から当時の教育長からは、家庭からの弁当が基本であるとされておりましたし、その頃に「当たり前の中学校給食を実施しようよ」と提案してもですね「家庭からの愛情弁当を否定するのか」というヤジが大会派からは浴びせられました。私はその時悔しくて「愛情の示し方まで指定されたくありません」と討論したことを思い

'22.10.4決算第一特別委員会【公明党】久保和弘議員(瀬谷区)

久保議員「素案方向性は最善策。市教委インスタについて」 今回中期計画素案で示された、「デリバリー方式で全生徒・教職員分の供給体制を確保する」との方向性は、我が党が長年にわたり議論をリードしてきた選択制のデリバリー型給食を発展させる、本市の実情に即した最善策だと考えております。 令和8年度から給食の利用を原則とするためには、供給体制の確保と合わせて現在のデリバリー型給食の魅力や取り組みを広く生徒や保護者、市民の皆様に知っていただくことが重要です。教育委員会では8月25日からイ

'22.9.13こども青少年・教育委員会【自民党】鈴木太郎議員(戸塚区)

鈴木議員「選択の余地にこだわりある。原則の例外とは」 前回の委員会でも申し上げましたけれども、今、会派の所属議員にヒアリングをしているところでありますけれども、様々な意見がございます。そもそも我々が今、自民党所属の会派としては、2019年の我々の政党としてのマニフェストの中で、中学校の昼食については、当時、ハマ弁の喫食率の向上という事をうたっています。それが4年間一環した基本になると思っていて、そうした観点から学校給食法上の給食に位置づける際にもその考え方に基づいてやってき

'22.9.13こども青少年・教育委員会【公明党】木内秀一議員(旭区)

木内議員「中期計画に経緯含め丁寧な記載を」 先ほど白井委員からも大転換だというお話がありましたが、この議論、ハマ弁から始まりまして現在の選択制、さらに今後原則への移行ということで、私もまさに大転換かなとは思っております。ただこの議論て、あの、従来お弁当を別に否定するものでも何でもないと私は思っておりますし、これまでの経緯というものも長年積み重ねてきたものもあるとかと思っておりますので、先ほど行田委員からもございましたが、これは中期計画に「原則に移行」という記載をするのであれ

'22.9.13 こども青少年・教育委員会【立民党】荻原隆宏議員(西区)

荻原議員「汁物のみ学校で調理することは可能か」 1点ですが、温かいおかずの提供については引き続き検討としますということで3番のところにあります。それから今後のスケジュールについてのところでも、サウンディング調査で温かい状態での提供に関するアイディアなどを確認というふうにあるんですけれども、自分がですね、お弁当を食べる時を思っても、たとえお弁当そのものがそんなに熱々でなくてもですね、お味噌汁とかスープが熱々であればですね、非常に満足感が違うといいますか、温かいお汁があるという

'22.9.13 こども青少年・教育委員会【共産党】北谷まり議員(保土ヶ谷区)

北谷議員「アンケート自由記述の詳細報告を」 8月の臨時会の時にアンケート調査の結果のところのご報告の時に、自由記述についてということでお伺いしたんですけれども、この点についてですね詳細な報告を求めたいと思うんですけれどもいかがでしょうか。 田中担当部長「現在集計中」 現在鋭意集計作業中でございまして6000件近く意見がございますので、個人情報の特定にも当たらないような形で処理をしながら整理させていただいて提供させていただきたいと思っておりますので、もう少しちょっとお時間

'22.9.13 こども青少年・教育委員会【共産党】白井正子議員(港北区)

白井議員「給食利用原則へ大きな転換を決意と思う」 私としては教育長から中学校給食の利用を原則とするというふうに報告をいただいて、本当に大きな転換を決意していただいたという思いでおります。市長の方からは、定例記者会見の場でおっしゃっていたのをお聞きしておりましたけれども、選挙公約に掲げられたものを実施されるということで中学校給食の利用を原則とするという、原則全員実施が利用の原則というふうに、本当に公約が実施されるという思いとともに、教育長からも直接お聞きをしまして、本当に大き

'22.9.13 こども青少年・教育委員会【公明党】行田朝仁議員(青葉区)

行田議員「原則という言葉をどのタイミングで伝えるのか」 先ほどの担当部長のご答弁で、原則の範囲なんですけれども、今中期計画で「原則」って書こうということで今なっているわけですけど、原則の範囲をこれから検討するということであります。で中期計画が決まると原則という言葉が世の中に流れていく、それに向かっていろんな準備もしていかなければならない。もちろん、令和8年までにはですね、全員に選んでもらえるような努力というのは当然やっていくわけで。今の議論にもありましたけども、当然、必要な

'22.9.13 こども青少年・教育委員会【立民党】有村俊彦議員(鶴見区)

有村議員「中学1年生の喫食率の現状は」 まず今回で書かれている通りですね、子どもの食育だけじゃなく、それを育てる保護者が今共働き6割くらいいる、こういった方々をどうやって支えていくのかというのを、やっぱり横浜として重要な政策の1つであるというふうに思っています。今東委員もおっしゃっていたけども、アレルギーだけに関わらず、その他様々な理由で給食を食べられないお子さんもいるのは実情あるんですけれど、それは小学校の給食と同じであるから、全くやっていない施策を初めてやるわけではない

'22.9.13 こども青少年・教育委員会【自民党】東みちよ議員(鶴見区)

東議員「アレルギーと言って家庭弁当選ぶケースも出るのでは」 令和8年度以降の考え方についてなんですけれども、前回もお話あった際に、デリバリー方式というのが全員喫食における実現可能性が高いというということであったんですけれども、全員というのが、例えば、本当に子どもたちって正直なものですから、アレルギー対応の方が「家庭弁当も可」なわけで、子どもによってはデリバリーを食べたくないからアレルギーと言って家庭弁当を選ぶというケースも多々生じてしまうのではという心配もあります。実現可能