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お酒を飲むときは必ずチェイサーを用意しろ

九歳です。この時期に呑みに行けるモラルの無い友人がいます。そして辛うじてド田舎の居酒屋も営業していました。

昨日、久々に酒をかっくらった。居酒屋に行って、つまみを注文して、それからひたすらハイボールを。コールもかけたし、アルハラもしたし、本当に学生時代と呑み方が変わらない。強いて言うなら店にテキーラが無いことが救いだった。「もう大学生みたいな呑み方はやめろ」と言われるけど、へべれけは幾つになっても呑み方を変えられないらしい。

チェイサーなんて甘えはなく、8時間ぶっ続けでアルコールを摂取し続けた。結果として、友人は三次会で辿り着いたカラオケの前で蹲って動けなくなってしまった。大塚愛のさくらんぼが追加されたぐらいから、みんな自分が酔ってることを忘れ始めてた。調子に乗って買った缶チューハイが決め手になった。居酒屋で質の良い酒を提供された後に結局、缶チューハイに帰ってしまうアル中の定め。

今日は無事に二日酔い。午前中は水分の摂取に勤しんだ。二日酔いの時の、何も食べれなくて、お腹が緩くなって全部出し切る感覚が実は好きだったりする。体内の余分な膿を全部出し切って、自分の中にある自分以外の成分にお暇してもらうのは気分が良い。炭水化物もタンパク質もビタミンも全部おさらばして、体が軽くなる。『酒を呑んだら太る』なんていうのは間違いだ。中途半端にビールを呑む人間は多少腹回りが太くなるかもしれない。ただ、本気で吐くまで吞む奴は太らない。栄養素をアルコールで洗い流すことができる。二日酔いダイエット、推奨。

昨日の僕らに一言だけ言いたい。お酒を呑む時は必ずチェーサーを用意すること、さもなくば 死ぬ。

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