高校生のとき

九州で育った私ですが、高校生のときに貴重な経験をさせていただいたので、少しだけ書こうと思います。

私、高校生のとき、コミュニティFMの高校生ラジオパーソナリティーをやっていました。

その当時はこんなに珍しいとは思ってなかったんですよね。調べてみると意外にないものです。

どんな感じでやっていたかというと、学校が終わってみんなが集合するのは18:00頃。放送は月曜から金曜日19:00から20:00までの1時間生放送。

パーソナリティーは全員高校生です。企画、制作、機材のオペレートも全て高校生がやります。

話す内容は様々で、学校での出来事、日常生活で見つけたこと、感じたことを話したりしていました。もちろん流す楽曲も好きに選んでいました。話題の曲や、その季節の曲など。

20:00に番組が終了したら30分ほどかけて反省会。

コミュニティFMのスタッフに話し方のアドバイスやトークテーマのアドバイスをもらったりしながら、一日が終わります。

21:00前に帰宅したら普通の高校生に戻り、夜ご飯、宿題、明日の課題、就寝という感じでしたね。

当時は高校生パーソナリティーは6,7名程度で、月曜から金曜日で2,3名程度でお話をするので、週2回程度で出演しておりました。学生なのでテスト期間や文化祭準備期間とかあると、人が集まりにくくなるので出演メンバーを決める際に苦労はしました。番組自体が古くからある番組でして、番組を存続させたい気持ちもあり、みんなで頑張っておりました。

高校卒業後、地元を離れてしまって聞けない日々が続きましたが、現代ではコミュニティFMもネットで聴けるようになっているので、たまにふと当時を思い出して、懐かしくなったりする今日この頃です。
もちろんコミュニティFMの方とは卒業後も付き合いは続いていて、コロナ前は年1,2回の帰省時に必ず顔出しに行っていました。
コロナ禍では会社の制限が厳しく控えていたので、もうじき5類になるようなので、この2-3年自由にできなかった分を取り戻しに行きたいなって思っています。

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