80日後に詰みそうなオッサン(12)クラウドIDE

80日後に詰みそうなオッサン12日目。
今日はクラウドIDEの紹介。
プログラミング初学者にとっての大きな関門である環境構築の手間を省いてくれるWebサービスです。


[クラウドIDEって何?]


Webブラウザでプログラムを作成・編集することのできるサービスです。
私は意識していませんでしたが、数ヶ月でMacが2回壊れてPCの中(ローカル)に開発環境をもつことのリスクを説く記事を閲覧してから意識するようになりました。
面倒臭い環境構築を飛ばしてプログラミングできるので学習用にお薦めです。

メリットは3つあります。
1.環境構築が不要ですぐプログラミングできる
2.マシンの種類を問わずにプログラミングができることです
3.Webブラウザが使えるモノであればなんでも良いのでタブレットでも、OSの違うPCでも利用できます

デメリットも3つあります。
1.環境構築の経験が積めないこと
2.仮想化環境(Dockerなど)では使う事ができない点
3.オフラインでは使用不能


[どんなのがあるの?]


2020/5/29現在で調べられたのは以下の5つでした。
利用にお金がかかるのが前提になっているものは除外しています(Cloud9など)。

1.Coder
Microsoftが提供しているクラウドIDE(英語のみ)。
テキストエディタであるVisual Studio Code(VSCode)のオンライン版です。
いいところは元のVSCodeの拡張機能をほぼそのまま使える点。
私はローカルでの開発や文章を書くことにVSCodeを使っているので非常に魅力的です。


2.Paiza Cloud
ほぼ唯一の国産クラウドIDE。


3.CodeAbywhere
海外製クラウドIDEの老舗1。


4.Codeenvy
海外製クラウドIDEの老舗2。


5.Koding
海外製クラウドIDEの老舗3。


[終わりに]


私が会社員だった頃(2018)に比べると選択肢が広がってきている印象です。
将来はプログラミングをする時に環境構築をすることはなくなるのかもしれませんね。
今日は昨日排泄に関する脳の昨日がバグった(小が出るような感じがするのに全く出ない結局約4時間かかった)せいで寝不足なのであっさりめでした。

残り69日

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