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第48回「報いの時」視聴後

(2022年12月18日 第48回「報いの時」視聴後)


 吾妻鏡を経由して、徳川家康に大河ドラマのバトンを渡しおった(笑)

 読書家の家康が、人質時代から愛読していたというネタを、ここで絡めるとは。

 来年の大河ドラマ『どうする家康』も、相当にコメディタッチになりそう。



 終わった。

 政子が引導を渡して。

 正直に「手を下した人リスト」を誦じてしまったばかりに、頼家の死に関与した事を政子の前で吐露してしまう、恐ろしい展開。

 義時の死亡フラグを、毒・病気と段階的に上げていって、政子に委ねるとは。

 これは誰も予想しないわ。


 

 そして物語は、鎌倉幕府のグダグダ時代(吾妻鏡)と義時の遺した歴史的傑作・御成敗式目をよく知る、徳川家康へと。

 最高の反面教師だったよね、義時は。



 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード




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