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マトモな狂犬・チュアチュリー・パンランチ

(機動戦士ガンダム 水星の魔女 2022年10月23日 第4話「みえない地雷」視聴後)


 チュアチュリー・パンランチことチュチュ先輩の狂犬ぶりが素晴らしかったので、生身の敵に対する歴代パイロットの特筆すべき対応を、列挙。



アムロ・レイ(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)

 テレビシリーズで度々、生身の敵兵に対してモビルスーツで対応しては逃げられていましたが、『劇場版 ククルス・ドアンの島』において、遂にやりました。

 高機動ザクに乗ろうとした敵兵を、踏んでプチっとね。

 相当に嫌な顔をしていたアムロですが、高機動ザクに乗られてからだと、アレだしねえ。



カミーユ・ビダン(機動戦士Zガンダム)

 二話で、陰湿な尋問をしてきた軍人を、踊らせて大喜びしていました。

 どうやって踊らせるかというと、間近にガンダムMkⅡを着陸させて、威圧。

 周囲、ドン引き。

 アレ見て、よくエゥーゴにスカウトする気になったな、シャア。

 いや、アレで平気だからこその、シャアか。



ウッソ・エヴィン(機動戦士Vガンダム)

 カテジナの「生身の、しかも水着姿の女性が攻撃してきたら、何も出来やしないって、あの坊や甘いから」というナイスアイデアで群がってきた生身の水着敵兵に対し、なんと全力で応戦。

 ブチ切れたというか、「こんなの幻覚に決まっている!!」という、錯乱状態。

 海すら分断するチート性能のV2ガンダムで、生身の敵兵を鏖殺。

 酷いシーンなので、良い子はスルーしてね。

 これ、全部丸ごとカテジナの責任にされていますけど、ビームサーベル攻撃だけは、ウッソの責任だと思う。




 ね?

 わざわざモビルスーツから降りて、素手で殴るだけで済ませるチュチュ先輩は、マトモな狂犬でしょ?




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