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第17回「うつろい」視聴後
(2024年4月28日 第17回「うつろい」視聴後)
藤原道隆、退場。
死期を悟ってからの動きが、先代と真逆の方向に向かって、己の血筋だけを頑なに守ろうとする狭量さを発露して退場。
全方位を威圧しまくり、弟妹たちからも嫌われまくるとは。
これ以上はない程に、晩節を汚しまくってのドン引き退場。
関白就任までの好人物ぶりが、嘘のよう(笑)
伊周の嫌われぶりから逆算しての、ラスト醜態でしょうか?
その後の伊周・定子への逆風を見るに、相当な反感を買っていたのは確実かも。
帝の独占に全集中したら、アンチだらけになるわな。
定子も、ようやく「帝と遊んでいるだけ」では追い落とされるだけだと理解して動き始めたけど…
詮子の政治力が高レベルで、既に外堀内堀を埋められている上に、帝も「関白の傀儡状態」を忌避し始めたのでバッドエンド目前。
同情しないけどね。
今回は、これまでにいたしとうございます。
アテブレーべ、オブリガード
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