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母乳しか飲まない1歳児の偏食記録④:初診受診後の嬉しい変化

偏食外来を初めて受診し、先生から頂いたアドバイスを実践していきました。

このタイミングで保育園で給食も始まったので、朝、おやつ、夜は家で、お昼は保育園で食べるようになりました。
本来ならおやつは保育園なのですが、離乳食を食べる量が基準に満たないため、昼食後はお迎えして、おやつはおうちです。
ここでは初診受診後~2回目の受診までの3週間で起こった変化を記録します。

手づかみで食べられる物の種類が増えた

それまで食べられるものは、お米せんべいとシリアルの2つのみでしたが、以下のものが食べられるようになりました!

  • そうめん

  • 野菜チップス(にんじん、ジャガイモ、ゴーヤ、バナナ)

  • パスタ(米粒みたいな形リゾーニというもの)

  • れんこん

  • 牛乳

ただ食べたものはいずれもサクサク、カリカリ触感のもののみ。
そうめんやパスタも茹でた後ノンフライヤーでカリっとさせています。
大人のごはんからそのまま取り分けた食材(やわらかいもの、水分が含まれているもの)は手で触ったり、口の近くまで持っていったりはするものの、食べるところまではいきませんでした。

保育園でスプーンで自分でおかずを食べた

ちょうどこの頃から保育園に通い始め、慣らし保育が始まりました。
給食初日は食材の硬さ大きさや子供の食べる様子をチェックするため、親も同伴だったのですが、
同じクラスの子たちは座ってスプーンを持って自分でご飯を口に運んで食べていて、更には完食しておかわりまでしていて「えっ、1歳ってこんなに食べるんだ、、、」と私が一番動揺してしまっていました。

とは言え、
強制はしない
子供を信頼する
というスタンスは崩さず、先生にも「本人のペースでゆっくり、焦らず進めていきたいです。食べなくてもいいんで」とお伝えしてお任せしました。

給食開始の頃は立ち上がってお皿をひっくり返し、お茶やミルクも受け付けない状態でした。
しかしだんだんと保育園に慣れ、お茶やスープをスプーンで飲めるようになってきました。(家では完全にスプーン拒否だけど何故か保育園では受け入れたらしい)
ただ固形が入ると口から出してしまったので、離乳食を後期食から中期食に切り替えを行いました。
すると、おかゆやおかずを何口か食べられるようになり、ある日は自分でスプーンを持っておかずを口に運んで食べた、という嬉しい報告も聞けるようになりました。

少しずつ良い方向に向かっているという手ごたえは感じたものの、食べる量としてはほんの少し。
目標の「成長に必要な栄養を食事から摂れる様になること」にむけて、試行錯誤はまだまだ続きます。

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