【不思議体験記02】火の玉
はじめましての方へ
ご覧くださっている皆様。
はじめまして。
幼少期から少し霊感があったようで、色々な不思議体験を経験してきました。大人になり、ワンネス体験をしてから、この世の真理を悟り、怖いものが無くなりました。
その内容を幼少期からの記憶をたどり、少しずつnoteで記録をしていきたいと思います。
長いストーリーのものもありますが、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いします。
【不思議体験記02】火の玉
年齢は恐らく3才ごろの話です。幼少期は田舎で育ったため、朝早くから夕方遅くまで近所の子供達といつも外でワイワイと遊んでいました。
その日もいつものように、近所を走り回ったり、地面に絵を描いたりしていました。
火の玉?白い煙のようなものを目撃
日が暮れる前の夕方頃、ほんの一瞬のことです。
時間にして恐らく3秒~5秒くらいでした。ふと近所の家が目に入ったとき、白いものが屋根から空へ向けて上昇していくのが見えました。
半透明の白い煙のようなもので、真ん中の辺りが濃くなっています。
そのまま重力に逆らってふわ~っと上に飛んでいきました。
幼い子供だったせいか、その時は「なんだろう?あれは」と、思うくらいであまり気にせずそのまま遊びつづけました。
自分が見たものが一体何だったのか、全く前提知識がなかったので無理はありません。
ただ、何か不思議なものを見たなあ・・・という感じで頭の片隅にずっとその映像が残りました。
家族から衝撃の事実を聞く
家に帰ったその日の晩、家族から、ちょうど煙のようなものが出てきたお宅のお爺さんが亡くなったんだと聞きました。
その日にみた煙のようなものが多分お爺さんの魂だったんだろうと、心の中で思いましたが、特に不思議に思うこともありませんでした。
このことは誰にも話したことが無く、こちらの記事で初めて公開する内容になります。
祖母も若かりしころ、同様の経験をしていた
その後何十年も経ったあとの話なのですが、不思議な体験をいくらかしていたのでなんとなく誰かに聞いてみたくなり、嘘をつくはずもない当時80代の祖母に聞いてみたことがあります。
火の玉という言葉は出さず、お化けみたいなものは見たことあるか?と冗談めいて聞きました。
このときに、自分の話は一切していません。
そうするとなんと祖母も、まだ10代のころに家の近所で、火の玉を数個見たことがあると言っていました。
この会話は比較的最近の話ですが、それまで自分の記憶に対しても半信半疑だったものの、祖母の話を聞いてからは火の玉という存在はやはりあるんだろうなあ。。。と思うようになりました。
私から話しかけたわけでなく、別の家族にも実は火の玉の話をされたことがあります。
火の玉とは、ある程度一般的な人であれば目撃はしたことがあるかもしれない、比較的身近な存在なのかもしれません。
数年後にもまた火の玉を見る
実はこの初めての火の玉を見た体験のあと、数年後にもう一度別の火の玉を見ることになります。
その時の話はまた今後アップいたします。
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