ある共産党員さんへの手紙

去年のある時期、わたしは古い知り合いの人にいろいろ尋ねて問題を解決した。相手の方は古参の共産党員さんで、とてもいい人だ。
ただ、惑珍はもうすでに4回接種済みである。
彼女の勤めていた病院でも大絶賛接種中で、当該職員の方々ももちろん接種を受けている人がほとんど。とくに問題なくそれらは遂行されており
私のような「ハンワク」については、撃退マニュアルまで存在するらしきことをどこかでみた。

さて、その方にお世話になったのでなにかお返しをと思っていたところ、
そちらから電話がかかってきた。ちょうど良いと思ってとったところ

「日曜版とらない?」という勧誘の電話だった。

そうなのだ、この関係の人々は、このてのこと(選挙 新聞)以外で連絡をしてくれることはないのを思い出した。

「いいですよ。(一年くらいだったら)」と快く返事をした。

本当は、お礼の品を用意していて送る予定だったから住所を聞こうと思っていた。住所をきいて、手紙を書いて封をしたものが手元にある。

ところが、手紙につい、書いてしまったことが気になってしまい、送れずにいて、昨年からずっと置きっぱなしになっていて
このほど、そろそろこれ 処分しないとな、と結局送らないことにして開封した。(新聞をとったので、お礼は済みということにした)

それで自分が書いた手紙の内容をもういちど読み返してみて、
やっぱり送らなくて正解だな、と思った。

手紙に書かれた内容の一部を公開します。

「先日はありがとうございました。
新聞をとっていないので、日常的になにかを包んだりするものが無くて困っていたので
読めて 包んで 役に立つ「新聞」がこの料金で(日曜版は月1000円)で手に入るというのはありがたいと思いました。

新聞というのは、本当に必要なことを人に知らせないという機能を持っているので 買うのを止めてしまったのですが、過剰に信用したりしなければ 役に立つ紙ですね」

「この2年数ヶ月の間ひどい報道に悩まされてきたので真実が明らかになりつつあるのは喜ばしいことです。 今日はフロリダ州でようやくコロナワクチンの大陪審が開かれるとのことで ネット上で見られる公的文章を全部機械翻訳で読んでいるところです。」

「薬害エイズから40年、川田龍平さんが今回のワクチン被害について立ち上がり、国会議員のトップにたって真相究明にむけて活動を始め、ようやく日本でも高名な科学者や医者が声を上げ始めました」
「このようなことがあっても未だに 5回目の接種を呼びかけたり、中国の映像を使ったパンデミック の演出に余念がない日本のマスコミには正直驚かされます」

「 WHOも含め、問題があまりにも根深く歴史も古すぎてなぜこんなことになっているのか説明するのが困難で、ただ時代の流れを静かに眺めるしかできないのが現状です」

あとは、かぼちゃ の種がどうのこうのと、ローカルで平和な 日常話題でしめくくった。

相手を、やりこめたり、いためつけたり、傷つける意図はないのである。

ただ、お礼を言えばいいのに、こんな文章を投げつけてはいけないと思い、
送るのを思いとどまった。

いまなお、深夜おそくこの新聞を届けてくれる人は
もっと「行動制限し」「もっとワクチン接種を補助しつづける」ことが正しいとする某党の主張を信じているのだろう

この情報による分断の深刻さは 計り知れない。


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