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あったらいいな Kindleの機能『背表紙で並べて欲しいの』

紙の本が好きだが、
電子書籍の便利さはほんと神の領域。
めっちゃ軽いし、その日の気分で色々読みたい私としては、
Kindle一台で何千冊も持ち歩けるなんて…
いい時代だとしか言いようがない。

ただ、どうしてもKindleのプラットフォームに関しては不満。
「探しづらい」の一言に尽きる。

私だけ?そんなことないですよね?

あと、もひとつ絶対欲しいのは、
“背表紙”で本棚に並べて欲しいのよ。
背表紙がズラーっと並ぶ、その風景が好きなの。

背表紙ってほんと好き。
あの細い部分だけに、タイトルや著者だけじゃなくて、厚みがある。
それで本のボリューム感もわかる。ここ大事。

こないだ、山本文緒さんの『自転しながら公転する』を電子書籍で読んだ。
面白くてがーっと一気に読んだ。
だから、読んでる間全然気づかなかったんだけど、
あとで書店で見かけてびっくりした。
「こんな分厚い本だったの?」
600ページ超えの大長編だった。

本を読む時の醍醐味の一つに、達成感ってのもある。
私にとってこれ結構大きいってことに、
電子書籍使い始めてから気が付いた。

Kindleさん、検討願います!
分厚さも大事よ!

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