淺井勝久

車、飛行機、空港、渓谷が好き。 写真で撮るのがもっと好き。 FUJIFILMのXマウン…

淺井勝久

車、飛行機、空港、渓谷が好き。 写真で撮るのがもっと好き。 FUJIFILMのXマウントファン。50歳を超えたが、気にしてない。 いくつになってもやりたいことをやり、挑戦したいことはどんどん挑戦する。 愛知県民。

最近の記事

「いい写真」に対する考え方

写真教室の講師をやっていて何度も訊かれたこと。 「どこ行っても、いつでもいい写真が撮れる方法を教えて。」 「いい写真が撮れるカメラの設定数値教えて。」 その場で私がいいと思う写真を実際に撮ってお見せすると、 「なんか違う。」 (→そういうこともあるよね。 あなたと私は別人格だから、「いい」と思う基準が違う。)  「風景はf11、人物は絞り解放でいいですか?」 (→なぜそう決めつける必要がある?)  と言われる。 どうも枠に嵌りたがることが多いように思う。 もっとも、「

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    • カメラのレンズ沼

      本格的にカメラを始めた人がはまりやすい「レンズ沼」。 私もはまりかけました。 ろくすっぽ写真を撮らずにレンズの本数ばかり増えちゃって、いつの間にか「レンズコレクター」になってしまう。 自分が何を撮りたいのかが見えてくると、おのずと必要なレンズが限られてくる。 ダイナミックに広い風景撮るだけなら、F値の小さい(被写界深度の浅い)高価なレンズはいらない。 自分の子供の運動会撮るだけなら70-300mm F3.5-5.6クラスの俗称「運動会レンズ」があればいい。 私の場合

      • どうやって撮ったか知りたい?

        CP+2023 FUJIFILMブース内で展示していただいた写真。 " Cool beauty " 展示されているところへ行き、「私が撮った本人です。」みたいなことを口にしたら、「どこで撮った?」、「カメラ何使った?」や「設定数値を教えて!」と質問が来た。 教えて差し上げてもいいのですが、そんなん聞いてなにになるのかなと思った。 ミラーレスカメラが主流になりつつある今、シャッターをきる前から撮影結果が見えてしまっている。 この段階で失敗することはなくなり、誰にでも一定レ

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