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いちばんたいせつな人
いしかわゆきさんの著書「書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」の「#1ヶ月書くチャレンジ」に挑戦中です。
本日16日目。お題は「あなたの一番大切な人」。
おはようございます。子どもです。
あ、食い気味でしたが、自分の子どもがいちばんたいせつです。
それはそうよね、と思いつつ、「大切」ってどういうことだろうと辞書を引いてみました。
④ 心をくばってていねいに取り扱うこと。大事にすること。かけがえのないものとして心から愛すること。また、そのさま。
⑤ 愛。特に、キリスト教でいう、他者への無限の愛。
子どもが生まれてから、自分の時間がなくなりました。
好きな読書も映画も楽しむ時間がほとんどないし、いいところで中断されることもしばしば。
全然寝ない子だったから、寝てくださいよ……と泣きながらあやしたこともある。
さらに子どもは理不尽なことで怒ったり泣いたり。疲れているときには「もうほんとに一人になりたい~~~」と心で叫んでいる。
それでも楽しく子育てしたい。歯をギリギリ食いしばりながら「楽しく」子育てするのは、責任とか義務感とかに似たものでもあるかもしれないのですが、とにかくこの子には幸せでいてほしい。
生きていく中で、楽しいことを見つけて、この世界は美しい(ところもある)と思ってほしい。
私は今まで人のことに時間も労力も使いたくない、人生楽しくない、(積極的に行動はしないけど)いつ消えてなくなってもいい、と思っていたことがありました。
でも子どもが生まれてから、私が人生楽しんでなかったら、この子にどうやって人生の楽しみ方を教えることができるのか!(いやできない!)と思って、自分の生き方を見直すきっかけになりました。
自分以外の人に楽しくあってほしいと思って前を向いて生きていくことが、人を大切にすることなのかな~って今は思っています。愛ってもらっているときはあんまりよくわからないけれど、あげたいと思うようになってから何なのかわかってくるものなのかもね~。
ということで今日はおわりです。
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