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好きなレギュラー501

こちらの記事でリーバイス501の1947年モデル"47501"に興味を持ち、その代わりにレギュラーの07501を復活を考えました。

そして07501復活

最近は501Sや90'sの501でローテーションしていたんですが、501Sに深刻なダメージを発見しました。普通じゃ破れないようなところが破断寸前になっていたんです。脚の部分がタイトな割には腰回りに余裕がありすぎで変な力がかかってしまったようです。見た目はいいんですが、残念ながら実用性はイマイチでした。

そこで、07501を復活させました。特にダメージがあったわけではないのですが、いつしかローテーションを外れ、タンスの中で眠っていました。
久しぶりに穿いてみると、501Sに比べてフィット感が良く、体にぴたっとくるような感じです。記事は14ozだけあってズッシリした履き心地。冬は暖かくていいのですが、夏はちょっと暑いかもしれません。

08501の登場

何故07501を穿かなくなったのかと考えてみたのですが、思い当たることといえばその後の08501の登場でした。
07501は2007年限定で発売されたもので、その翌年には08501が発売されました。08501もタイトなフィット感でパイプドなストレートでした。
ただ、同じリンスでも08501の方が濃いインディゴで、バックポケットが少し高めの位置にあって使いやすかったことなどで、08501を愛用するようになりました。2013年に現行の501になったのですが、現行モデルは腰回りはややゆったり目に作られているものの、テーパーが入るようになって特に膝から下がタイトに感じるようになりました。2013年モデルも持っていますが、08501の方が好きで、いままでのレギュラー中でも08501がいちばん好みです。ストックもあるので、下ろせばまた穿くことができますけどね。

レギュラー501の変遷

規格ものがあったりしてヴィンテージより難しいかもしれないレギュラー501ですが、ユーズドで手に入れた80年代中頃と90年代前半、最初に手に入れた米国生産最後の頃の90年代後半のもの、2003年からで少しルーズな03501、そして07501、08501、現行501、501CT、501Sと穿いてきましたけど、やはり08501がいちばん好きです。ただ、いまはどちらかと言えばルーズな方向に流行がシフトしていますから、もしかすると90年代前半や03501に近いようなシルエットのものにモデルチェンジされるかもしれません。

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