メメント・モリ
人は、一生に1度だけ、誰しもが経験することがあります。
「死ぬこと」
日にちが違うだけ。みんな必ず経験します。
生きることを語らう人は多いと思います。「どんな生き方をしたい?」的な。
それはとても素晴らしいし、場の空気次第かもですが明日への活力にもなったりします。
それと同じくらい、「死ぬこと」を語り合ってほしいなぁ、と思うのです。
・人生の最期、どんな風に過ごしたい?
・そばには誰がいてほしい?
・その日まで、何をやりたい?
・何をやりたくない?etc.....
日本には、安楽死制度は確かにありません。が、「死に様」が明確ならば、それに寄り添ってくれる病院、施設、必ずあります。
死を前にした時に、「後悔」だけは絶対して欲しくないのです。
「やっとけば良かった」と、死を前にして後悔しても、時は戻らない。これほど辛いことはないと、私は考えます。
「死ぬまでにやりたいことリスト」を作ってみるのも良いかもしれませんね。自分に課している制限、ブロック、全部とっぱらって。
誰しもが必ず死にます。明日かもしれないし、何十年後かもしれない。
言葉にすると若干の重さを感じますが、「後悔しない人生」の為に、「死生観」を語り合ってみませんか?
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