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旧作ザオリク図書館「ボクのふたつの翼 」3巻レビュー

 第3巻は事態が急展開です! 両性少女・真琴とラブホで想いを遂げようとする久松先輩だが、寸前で役に立たず! (もしや、真琴のほうがご立派だった?) 
 真琴はこの事件がきっかけで久松と距離が出来てしまい、今度は別の天然系女子(彩愛)にご執心のよう。しかし1巻から真琴に惚れたままのレズっ娘・栞奈とその元恋人・玲実もまだまだつきまとう。
 一方、ひろみとよりを戻したはずの彼氏・圭悟も本性を現した! 淫乱女教師・諸里先生(栞奈の姉)と浮気である。この男、妙にH慣れしてると思ったら、かなりの遊び人です。思ったとおり、異性恋愛関係はどんどん破綻気味。これはストーリーが、レズビアン重視に舵を切った?(ワクテカ)

 さらに、1巻ラストからのミステリー。真琴の父を名乗る謎の男から送られた携帯電話ですが、どうやら不思議なSF的ガジェットのよう。今の技術では、どの国にも作れない代物ですと? 音声のみの父の正体は一体!?
 真琴の過去自体ほとんど明かされてないし、ここから物語はどんどん盛り上がるのかも(タイムマシンネタかな?)直系の親族が、祖父しかいないのも気になります。
 ラストは、そのオーパーツ携帯を狙うヤンキー二人を真琴が速攻蹴り倒して、逃げ出すところで4巻へ。ヤンキーはただの雇われザコ臭いけど。
 しかし圭吾くん、今度は真琴に惚れてしまったようで、急にキャラ豹変しましたなーw なんか面白くなってきた!






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