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【統率者/EDH】EDHデッキ紹介‐《Eivor,Battle-Ready》

どうも、くろです。

7/5 、本日は前回の記事で紹介したユニバースビヨンド Assassin's Creed コラボの発売日ですね。筆者もスターターキットとブースターを早く買いたくてしかたありません。

さて、今回の記事では個人的注目カードで挙げていた《Eivor,Battle-Ready》を使用したデッキを紹介したいと思います。

装備品主体の普段とは一風変わったデッキ、どうぞ最後までお付き合いください。


統率者紹介《Eivor,Battle-Ready》

警戒、速攻

Eivor,Battle-Ready が攻撃するたび、それは各対戦相手にあなたがコントロールしてる装備品の数に等しいダメージを与える。(意訳)

攻撃するたびに、コントロールしている装備品の数だけ対戦相手全員にダメージを飛ばします。最も相性がいい装備品は、おそらく《生体融合外骨格》でしょう。装備先に感染を持たせるので、《Eivor》が装備すると、攻撃するたびに各対戦相手に毒カウンターをばら撒きます。

また、攻撃するたびに誘発するので追加戦闘効果も高相性です。
《呪い板の壁壊し》はそれ自体が装備品なので、《Eivor》のバーン値を底上げしてくれるのがいいですね。

《追い討ち》や《ヘルカイトの突撃者》は繰り返し使える戦闘フェイズ追加カードで十分採用を検討できます。《肉裂きの大包丁》や《饗宴と飢餓の剣》のように攻撃が通るたびに大量のマナ・ソースを確保してくれる装備品との組み合わせで無限コンバットが見込めます。

デッキリスト

統率者 (1)
1 Eivor, Battle-Ready 500円

メインデッキ (99)
1 オーリオックの鋼打ち 200円
1 Bureau Headmaster 50円
1 巧妙な鍛冶 150円
1 獅子の飾緒 50円
1 純鋼の聖騎士 200円
1 上級建設官、スラム 100円
1 極楽の羽ばたき飛行機械 20円
1 剛胆な考古学者、アーデン 200円
1 発掘現場の技師 50円
1 鷹持ち、カサンドラ 600円
1 第三の道のロラン 600円
1 スカイクレイブの亡霊 300円
1 ローハンの姫君、エオウィン 150円
1 恐れなき探査者、アキリ 50円
1 刃継ぎの有貌体 30円
1 フェイの血筋のケラン 250円
1 ゴブリンの武器職人、トッゴ 30円
1 真鍮の従者 200円
1 刃を持つ者、アスター 50円
1 オーリオックの風歩き 50円
1 タージ=ナールの剣鍛冶 80円
1 魔女の結界師 300円
1 石切りの巨人 300円
1 激情で錬磨された者、ナヒリ 100円
1 流刑への道 50円
1 救済の波濤 180円
1 剣を鍬に 180円
1 軍団の統率 80円
1 ボロスの魔除け 500円
1 過大な贈り物 50円
1 混沌のねじれ 100円
1 シガルダの助け 1000円
1 ファイター・クラス 180円
1 追い討ち 100円
1 血鍛冶の戦斧 50円
1 巨像の鎚 400円
1 探検者の望遠鏡 20円
1 溶岩拍車のブーツ 250円
1 失われた十手 980円
1 創意工夫の傑作 100円
1 ピップボーイ3000 980円
1 頭蓋骨絞め 700円
1 太陽の指輪 100円
1 微光レンズ 150円
1 秘儀の印鑑 100円
1 ボロスの印鑑 100円
1 征服者のフレイル 400円
1 探査の短剣 100円
1 友なる石 50円
1 精霊信者の剣 400円
1 確信のタリスマン 100円
1 アイレンクラッグ 50円
1 梅澤の十手 1,200円 
1 刃砦の戦鞭 50円
1 肉裂きの大包丁 1,000円
1 レオニダスの槍 300円
1 ミスリルの胴着 500円
1 イラクサ嚢胞 300円
1 千の月の鍛冶場 150円
1 真鍮の拳 30円
1 生体融合外骨格 600円
1 ナザーンの槌 400円
1 呪い板の壁壊し 100円
1 殴打頭蓋 300円
1 カルドラの完成体 300円
1 古代を継ぐ者、ナヒリ 150円
1 石術師、ナヒリ 100円
1 古えの居住地 400円
1 アクスガルドの武器庫 30円
1 戦場の鍛冶場 280円
1 ボロスの駐屯地 20円
1 埋没した廃墟 150円
1 断崖の避難所 200円
1 統率の塔 30円
1 ダークスティールの城塞 250円
1 風変わりな果樹園 50円
1 大焼炉 580円
1 記念碑的列石 100円
1 山 20円
1 針縁の小道 / 柱縁の小道 600円
9 平地 180円 (20円×9)
1 眠らずの露営 50円
1 岩だらけの大草原 300円
1 錆付谷の橋 30円
1 観客席 400円
1 産業の塔 180円
1 日没の道 800円
1 陽に焼かれたディバイド 200円
1 凱旋の神殿 50円
1 宝物庫 300円
1 ウルザの洞窟 400円


合計金額 19,800円 (※執筆時点での晴れる屋最安値で計算しています)

1,000円クラスのカードをいくつか採用していたことに加えて、思いがけず高いカードが複数あったため、そこそこな金額になりましたね。

デッキ内の装備品:25 枚
  伝説の装備品:  9 枚

《純鋼の聖騎士》や《上級建設官、スラム》などの装備品シナジーによるアドバンテージ獲得も十分見込める枚数です。

ピックアップカード

《発掘現場の技師》

Digsite Engineer / 発掘現場の技師 (2)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 工匠(Artificer)

あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、あなたは「(2)を支払い、『このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。』を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。」を選んでもよい。

3/3

アーティファクト呪文を唱えるたびに、追加(2)支払えば《ウルザの物語》から出てくるものと同じ構築物・アーティファクト・クリーチャー・トークンが生成できます。適当に装備品を唱えたオマケで、構築物・トークンがついてくるって考えると、めっちゃ強くないですか?

《探査の短剣》

Dowsing Dagger / 探査の短剣 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

探査の短剣が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは防衛を持つ緑の0/2の植物(Plant)クリーチャー・トークンを2体生成する。
装備しているクリーチャーは+2/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは探査の短剣を変身させてもよい。
装備(2)

装備してクリーチャーの攻撃が通れば、好きな色マナ3点生み出せる激つよ土地に変身します。

Lost Vale / 失われた谷間土地(《探査の短剣/Dowsing Dagger》から変身する。)
(T):好きな色1色のマナ3点を加える。

出たときにプレイヤー一人にブロッカーを2体献上しますが、統率者戦なら殴る先はほかに2か所あります。手早く変身させて、一気にマナ加速しちゃいましょう。

《アイレンクラッグ》

The Irencrag / アイレンクラッグ (2)
伝説のアーティファクト

(T):(◇)を加える。
伝説のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、「アイレンクラッグは《英雄の遺産、エヴァーフレイム/Everflame, Heroes' Legacy》という名前の伝説の装備品(Equipment)アーティファクトになる。」を選んでもよい。そうしたなら、これは装備(3)と「装備しているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。」を得、他のすべての能力を失う。

そのまま使うと(1)マナ生み出すよくあるマナ・アーティファクトですが、伝説のクリーチャーが戦場に出た際に装備品に成り代わることが出来ます。
装備品になってしまうとその後はマナを生み出せなくなってしまいますが、マナが余るようになった状況では打点アップや《Eivor》のバーンダメージに寄与してくれます。

採用コンボ

《Eivor,Battle-Ready》+《生体融合外骨格》

他に装備品 9 個ある状況で、装備して攻撃できれば一撃で全員を毒殺できます。戦場の装備品カウントは《ゴブリンの武器職人、トッゴ》や、《血鍛冶の戦斧》を増やす、などで稼ぎましょう。

《追い討ち》+《肉裂きの大包丁》+パワー4以上のクリーチャー

「おとぎ話」版はお買い得

攻撃が通るたび宝物・トークンが5つ生成されるので、それを起動コストに充てることで無限コンバットになります。

勝ちパターン

①上記コンボを決める

②統率者ダメージで一人ずつ撲殺
二段攻撃を与えるカードがそこそこ採用しているので、《Eivor》のパワーを+6以上出来ていれば一人ずつ倒していけます。

③40点×3を削りきる。

前述の構築物・アーティファクト・クリーチャー・トークンや《千の月の鍛冶場/千の兵舎》が生成するノーム・兵士・アーティファクト・クリーチャー・トークンなど高打点なクリーチャー・トークンで盤面形成することも可能なので、各種追加戦闘と合わされば3人のライフを削りきるのも不可能ではないでしょう。

最後に

今回は、スターターデッキ限定カード《Eivor,Battle-Ready》を使った統率者デッキのご紹介でした。みんなも Assassin's Creed コラボのカードで統率者楽しんでみませんか?今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。読んでくださった方に少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。それでは次の記事でお会いしましょう。

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