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【統率者/EDH】Assassin's Creed コラボ注目カード

どうも、くろです。

先週末はついにモダンホライゾン3のPTがアムステルダムで開催され、大方の予想の通り《有翼の叡智、ナドゥ》デッキが大いにその力を振るったようですね。その結果、『ナドゥの夏』なんて言葉が生まれたとかいないとか?

モダン環境も実際の天気も大荒れな今日この頃ではありますが、 7/5(金)には同じくモダン以下で使用可能となる、Assassin's Creed とのコラボセットが発売されます。私自身はアサクリ未履修なのですが、うちの奥様は原作ゲームプレイ済みだったため、普段買うことがないブースターパックそれもコレクターブースターを買ってみたいと言っておりました(これがコラボ効果…)。

まだまだモダンホライゾン3のカードで統率者戦を楽しんでいきたいと思っているところではありますが、折角の新弾発売のタイミングですので、個人的に気になっている新カードについて触れておきたいと思います。

新能力フリーランニングも気になりますが、今回は統率者として使ってみたい伝説のクリーチャー8体を紹介したいと思います。各カードに相性の良いカードも紹介しています。どうぞ最後までお付き合いください。


《レオナルド・ダ・ヴィンチ》

自身の能力で飛行機械・トークンを生成しつつ手札を回転、最終的に(3)(U)(U)で一気にサイズアップ?どちらかというと、重いアーティファクトを踏み倒す構築になりそうです。ただし、そんなことをするとヘイトがヤバイことに。

相性のいいカード:《ファイレクシアの門》、《虚無石のガーゴイル》、《王神の贈り物》、《内なる太陽、チミル》、etc.

赤白

《Eivor, Battle-Ready》

スターターデッキ限定の人間・暗殺者・戦士・クリーチャー。本体もパワー5でなかなかの打点持ちですが、メインはコントロールしている装備品の分のダメージを各対戦相手にばら撒く能力。特に《生体融合外骨格》と組み合わせが強力で、一気に全員毒殺もできるかも?

相性のいいカード:《真鍮の拳》、《生体融合外骨格》、《多勢の兜》

《アルミーズ・ミール》

アーティファクトが歴史的なパーマネント含まれている時点で、アーティファクトを繰り返し出してバーン勝利を狙うしかないですね。統率者を封印されたとき用に《まばゆい肉掻き》も一緒に使いましょう。

相性のいいカード:《オズワルド・フィドルベンダー》、《マイアの戦闘球》、《神秘の炉》

《鷹持ち、カサンドラ》

本セットにいくつかある、戦場に出たときに特定のカードをサーチし共に戦場に出してくれるカードの一枚。《カサンドラ》がサーチしてくる《レオニダスの槍》自体が伝説の装備品なので、2番目の効果もちゃんとあてにできそうです。自身を統率者に据えてもいいですし、前述した《Eivor, Battle-Ready》デッキで使うのも良さそうです。

相性のいいカード:《レオニダスの槍》、《肉裂きの大包丁》、《西方の焔、アンドゥーリル》、《カルドラの完成体》。

赤緑白

《レイヴンズソープの伯爵、シグルド》

アドバンテージの取れる章を繰り返し使ったり、章を進めて先読のようにつかったり。誇示能力の起動は1ターンに一回までなので、《語りの神、ビルギ》や《幻術士の篭手》で複数起動できるようにするのが良さそうです。

相性のいいカード:《語りの神、ビルギ》、《幻術士の篭手》、《Vault13:居住者の旅路》、《アクロス戦争》、《世界呪文》、《スカルドの決戦》

《狼に祝福されし者、エイヴォル》

6マナ払うのにふさわしい踏み倒し効果。パワー7あるため、統率者ダメージ勝ちも狙えるのがいいですね。ひとつ前に紹介した《レイヴンズソープの伯爵、シグルド》と一緒に使えば、より英雄譚の効果を満喫できます。

相性のいいカード:《最後の同盟の戦い》、《エルズペス、死に打ち勝つ》、《ヴァルハラ脱出の悪夢》

緑白青

《団員、ショーンとレベッカ》

《アニムス》が追放されない限り、戦場に《アニムス》を引き連れて来てくれます。

基本《アニムス》前提のデッキ構築になるとおもいますが、その《アニムス》が追放されたときのリカバリー方法も考えておきたいですね。構築方針的に高マナ伝説のクリーチャーを詰め込むことになりそうなので、同セットの《カピトリヌスの三神》を同居させるのも悪くないかもしれません。

相性のいいカード:

赤白黒

《アルタイル・イブン・ラ・アハド》

攻撃するたび、墓地の暗殺者・クリーチャー・カードを記憶カウンターが置かれた状態で追放し、その後記憶カウンターが置かれている各クリーチャーのコピーを生成してくれます。記憶カウンターが置かれているカードを参照するため、出しなおしたときでも前に追放した分も出せる点は良いですね。

墓地から追放するときに暗殺者・クリーチャーであればその後は関係ないので、同セットの《隠れし者の師、ロシャン》や《奸謀》と組み合わせるのもよいでしょう。《堕ちたる者の灰》は高くなりすぎだよ…《選定された行進》などのトークン生成量を増やすカードと組み合わせたり、戦闘回数を増やすカードと組み合わせてもいいですね。

相性のいいカード:《選定された行進》、《栄光のドミヌス、モンドラク》、《最深の基盤、オヘル・タク》、《隠れし者の師、ロシャン》、《奸謀》

最後に

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。読んでくださった方に少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。それでは次の記事でお会いしましょう。


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