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アフィリエイトにおける特化サイトのメリット。特化ブログとは違いますょ?

nukoです。今回で9記事目となります。

現在、初心者向けに特化サイトの作り方やSEO対策、基本的な記事の作成方法をまとめたサイトを構築中(正式公開は6月下旬予定)です。デザイン周りの修正がほぼ完了し、記事を作成しながら細かい部分を調整しているところで、特化サイト専用にカスタマイズしたWordPressのテーマを配布予定です。こちらも併せてよろしくお願い致します。

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そもそも特化サイトってどういうものか理解していますでしょうか?特化ブログと混同していませんでしょうか?

特化ブログというのは、特定のジャンル(多くても2~5つ程度)に絞ったブログです。たとえば20代~40代くらいの男性をメインターゲットにするとして、ジャンルを「アニメ」「漫画」「ゲーム」に絞って記事を書いていくブログのことを指します。

あくまでジャンルを絞っているだけであり、アフィリエイト広告をクリックしてもらって、その先で何かを購入して貰って成果発生を狙うというサイトではありません。

特化ブログの場合、ジャンルが固定されてるため、雑記ブログと異なりファンが比較的付きやすく、記事を毎日書いていくことで集客力を増やしていくことが可能となります。要するにリピーターを獲得していく必要があるとうことです。

このようなサイトであればアドセンスのようなクリック報酬型の広告を配置します。

特化サイトというのはいわゆるアフィサイトのこと

一方、特化サイトというのは、特定の商品、特定のジャンルに絞ったアフィリエイトサイトのことです。

例えば「ウォーターサーバー」のジャンルでサイトを構築する場合、その記事は各社のサービスの解説、料金比較、申込みや解約方法のまとめ、口コミまとめ、レビューなどで構成されており、成果報酬型の広告を踏んで貰って、その先で商品の購入(や資料の請求など)が行われた際に、初めて報酬が発生するようなサイトのことです。

もちろん特化ブログでも同様の記事作成は可能ですが、サイト構成から収益方法まで異なります。

特化サイトは毎日更新する必要は無い

これが一番大きなメリットではないでしょうか。

アクセス数アップのために、ある程度記事を追加していく必要はもちろんあります。ただ、特化サイトの場合、必要なことはすでにある記事の内容を常に最新の状態に保つことです。

先月まで25,000円のキャッシュバックだったのに、今月は10,000円に減額されてしまっている場合、サイトの文章を読んでせっかく申込みをしようと思って広告をクリックしてくれても、内容が違っていればやっぱりやめよう…と思われることがあるかもしれません。

また広告主によっては、記事の内容に誤りがある場合、稀にASPを通して修正を依頼してくる場合もあります。

以前は1ページのみのペラサイトでも1位表示させるようなことも簡単でした。さすがに公式サイトでもない限り、そのようなことは現在では難しくなっており、検索からの流入を増やすためにはある程度のサイトボリュームが必要となりますが、50~300記事程度あれば正直十分です。

特化サイトはそこまでアクセス数が不要

もちろんPV数に応じて収益もアップするため、アクセス数が稼げるに越したことはありません。しかし、他のnoteでも書きましたが、特化サイトの場合はブログと異なり、少ないPV数であっても収益に結び付きます。

アドセンスのようなクリック収益型の広告の場合、概ね収益は1PVあたり0.1~0.3円程度です。クリック率やジャンル等にも寄りますが、そもそも非常に多くのアクセスを集めることが前提となっています。

仮に0.2円/PVだとして、1万円稼ぐためには5万PVが必要になる計算です。

一方、特化サイトの場合、誘導次第ですがクリック率は5~30%程度となり、成約率も1~10%程度となっています。

仮に単価5000円、成約率5%、クリック率10%とした場合、1万円稼ぐために必要なのはわずか400PVとなります。つまり、100記事あるサイトであれば、1記事たった4PV程度でも毎日平均して1万円の収益があげられるというわけです。

記事の作成が容易

作成には多少慣れが必要ですが、必要な記事はある程度決まっています。

例えばウォーターサーバーであれば
・比較ページ(料金・デザイン・電気代など)
・各社の解説ページ(料金や申込み方法などのまとめ)
・口コミまとめ
・検索流入を見込めるKWでの記事 (「アクアクララ 電気代」など)

ジャンルさえ決まってしまえば100や200程度の記事を作成するのはそこまで難しいものではありませんし、先述のように毎日記事を追加する必要はないので、ブログと違って維持管理も非常に楽です。

特化サイトであれば毎日書く必要が無いので、土日のみ副業といった形でも運用が可能なメリットがあります。

維持費が安い

必要なのはサーバー代とドメイン代くらいです。月数万~数十万PV程度のサイト運営であればそこまで気にする必要もありませんが、これが月数百万~数千万PVのサイト構築となると、転送量の問題、メモリ負荷の問題等もあり、ある程度余裕を持ったサーバーの契約や構築が必要になります。(アクセスを分散させたり結構面倒。。。)

まあそこまでのサイト運用する方は少数だとは思いますが、特化サイトであればそもそも普通のブログのようにアクセスを集める必要がないので、サーバー代も安く抑えられます。

サイトを量産しやすい

ブログのように毎日のように更新しないといけないサイトであれば、そのサイト1つに掛かりきりになってしまいます。外注化など運営の手間を減らすことは可能ですが、特化サイトの場合はこれまでに述べたように、ある程度サイトのボリュームが出来てきたら、細かい手直し、たまの記事追加程度でサイトを維持可能です。

そのため、他のサイト構築もしやすく、収益を増やしやすいというメリットも存在します。

まとめ

ということで、特化サイト、要するにアフィサイトのメリットを挙げてきました。毎日3000文字、4000文字といった記事を書くのが好きな人は良いかもしれませんが、自分からしたら正直正気の沙汰ではありません(・ω・*) ホントスゴイ

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