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きっかけになった本は?

本がきっかけで人生が変わることもある、黒豆柴です🍀

夫婦の子育てについて記事にしていきます。
(すでに子育て 20年超のため情報は古く昭和感が漂うかもしれません…。

『物理学者を育てる子育て』は、水曜日と土曜日の 19:30に更新を予定しています。

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数学ガール✨

息子が物理や数学の世界にハマるきっかけになったであろう本は、『数学ガール』シリーズだと思います。
2002年からWEBで公開されていた結城さんの本格的な数学と高校生の甘酸っぱい恋の話です。
(2002年といえば、息子の生誕年になります。

『素数』『フィボナッチ数列』『テイラー展開』などの基礎になる数学から、『ガロア理論』『ポアンカレ予想(トポロジー)』など、物理理論の基礎になっている話題が集約されています。

ボクがおもしろそうに読んでいた影響でしょうか?


微積で解いて得する物理✨

高校物理では微積分を使わない、もちろん高校受験でも微積分はつかいません。
でも、ボクは微積分は基本だと思っていますし、検算や論理的な思考には必要だと思っています。

息子は多分中学生ぐらいで微積分を独学でマスターしていたような気がします。

(物理と数学の関係)
物理学と数学は相互作用しながら発展してきました。高校で習う微分積分学は、ニュートンによって初め幾何学的に定式化された力学がライプニッツやオイラーらによって微分方程式を基礎とする現代の形に書き直される過程で生まれました。

Physics Lab.「数理物理班紹介」より引用

微積分はニュートンが始祖なんですよ?


科学雑誌Newton✨

息子が物理に興味をもってしまったといっても過言ではない本は、『科学雑誌のNewton』です。

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