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好き嫌いには原因があった!

瓜系の食べ物が食べられない、黒豆柴です🍀

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久しぶりの実家✨

ボクは、妻の実家に住んでいます。
(世にいう、マスオさん状態です。
マスオさんで困るのは、夫婦喧嘩をしたときです。
夫婦喧嘩をすると出ていくのはボクになるので、甘んじて一方的な攻撃を受け続けます。
我慢ができないときは、布団にくるまって布団虫になります。
(なんの話でしたっけ?

先日、ボクの姉が福井から里帰りしてきたので、便乗して実家に行きました。

久しぶりに帰る実家には、父と義母が住んでいます。
仏壇に手を合わせたのち、お昼は外食になりました。
(実家の滞在時間は、3分ほどでした。


ネギ事件✨

実家の近所にある洋食屋さんでお昼にします。
ボクと姉は、恒例の味噌カツ定食を注文しました。

父と義母は、白身魚定食を注文します。
ボクは注文の仕方に違和感を感じました。
父は、味噌汁を『ネギ抜き』で注文する『ネギ嫌い』な人です。
普通に注文する父に驚きました。

まだ、母が生きているときの話です。
父の味噌汁にネギが入っていただけでテーブルをひっくり返し、激怒していた父を思い出しました。
(嫌な思い出はいつまでも覚えています…。

父のネギ嫌いは変わってはいませんでした。
しかし、義母が味噌汁のネギを 1つずつ取り除いています。
ボクは、父が幸せに暮らしているのを嬉しく思いました。

父 親:子どもの頃、紙芝居が近所の神社にきていたんだ。
黒豆柴:あ、飴ちゃん売りにきてたな、懐かしいな。
父 親:売りに来た『ネギ焼き』を嘔吐してから、ネギが嫌いなんだ。

初めて父の『ネギ嫌いの理由』を聞きました。
ボクは父を『短気で自分勝手な人』としか思っていませんでした。

ボクは、父の人柄を何も知らなかったし、何も知ろうとしていなかったと思います。


思い出の場所✨

姉を駅まで送ったときに駅の近くの喫茶店の前を通りました。
喫茶店には思い出があります。
父と母が夫婦喧嘩をしたあと、母は家をでて駅前の母の姉の家にいました。
父は、姉とボクを連れて駅前の喫茶店まで母を迎えにいきます。
ボクは小さかったので話の内容は覚えていません。
しかし、クリームソーダ―を飲んだ記憶だけが鮮明に浮かびます。

実家に帰ると 40年も前の出来事を思い出します。
いい記憶も、よくない記憶もさまざまな思い出がありました。
当時は、分からなかった父の気持ちも今なら分かる気がします。


好き嫌い✨

姉は、『西瓜(すいか)』『甜瓜(メロン)』『胡瓜(きゅうり)』が大好物です。
ボクが瓜系を食べられない理由は、争奪戦で姉に勝てなかったからでした。


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ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨

好き嫌いが多い、黒豆柴でした🍀

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#日記 #雑記 #好き嫌い


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