鬼滅の刃 柱稽古編に感じている不安

まず、このサイトをご覧いただきたい。


鬼滅の刃の原作の何話が、アニメ何話に対応しているかについて書いてある。
多少の例外はあれど、ここまではアニメ1話につき、原作1~3話というペース配分になっているのがわかる。個人的な感覚としては、どのアニメもこんなものではないか、と思う。もちろん、原作にアニメが追い付いて、無理やり話を引き延ばす場合は別だが・・・

しかし、今回の柱稽古編は異なる。
このサイトに書いてある「柱稽古編」は原作では8話。
基本的にはアニメは1クールで12話なのだが、原作の話を普通に描いていたらおそらくアニメは4話程度で終わってしまう。どうすればよいか?
そこで登場するのが引き延ばしアニメオリジナル展開なのだが・・・アニメ4話程度で終わる話を12話程にするには、オリジナル要素のほうが多くならざるを得ない。

(以下は個人的な意見なので、反論はご自由にどうぞ)
アニメのオリジナル展開が悪いとはいわない。いわないが、バランスというものがある。原作通りの話が5話進んで、アニメオリジナルが1話入るとか、本来はそういうペースであるべきだと思う。アニメオリジナルが多くないと成り立たないのは、いかがなものか。確かに、無限城編に柱稽古の話を入れるにも中途半端だし、どうしたものかという感じはあるが・・・

正直、アニメ3話を見終わった時点で、かなり不安は大きくなっている。
3話の最後の、一般隊士と(元)音柱の会話は聞いていて「このシナリオ書いた奴は原作ちゃんと読んだのかよ?」と思ってしまった(もちろん、シナリオを誰が書いたにせよ、原作者がOKを出していないとは思えないが)。

これまで全話見ているものの、もしかしたら途中で視聴を断念するかもしれない・・・そんな感じだが、とりあえず4話は見る。

そのあとのことは、それから考える。

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