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管理栄養士の採用試験に英語

緊急事態宣言も全国で解除されてきており、それに合わせて病院の就職案内も出てき始めて。

いよいよ私の就活が始まったなって感じです。

募集している病院を眺める中、「ここ良いな」と思うところがみつかり
どんなところかホームページに目を通すと試験科目が

筆記試験:専門知識・英語

Oh・・・英語

私は英語が大の苦手だ。めちゃめちゃ不得意です。
最後に勉強したのが高校のときであるが、赤点常連組みでした。

とりあえず何もせずにはどう考えても試験を通過できるわけでないので家にあった『NHK基礎英語 これだけ英単語300』という本を読んで単語から勉強してみる。

頻出№1 be動詞
頻出№2 do

この2つを読み込むだけで1時間半・・・!
このまま300単語やるのにかかる時間は225時間!

このままじゃ間に合わない

と思い長文問題を解こうとしてみても基礎がないからもちろんできるわけがない。

焦ってもしょうがない、こういう試験があることが頭になかったから準備ができていなかったこちらの落ち度である。

間に合わないのは承知で単語の勉強を続けていく。


しかし、管理栄養士として英語の実力を問われるのはなぜだろうか?

一般常識として基礎学力が備わっているかの確認?

栄養指導で英語圏の外国の方を応対することがあるから?

どちらにしろこれからの管理栄養士として必要なスキルだとに思えるようになってきた。

この3年間、栄養のことはがむしゃらに勉強してきたがそれ以外については見向きもしてこなかった。
多くいる管理栄養士の中で活躍していくには栄養学のみならず、人より抜きんでた勉強でもコミュニケーション能力でもよいので何か一芸が必要であると考える機会となった。

とりあえずは試験に向けて、また就職先が決まっても英語の勉強をがんばっていこうと思う。

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