第7回 情報リテラシー論
こんにちは、音羽です。
今回も情報リテラシーの授業のグラレコまとめをしていきたいと思います。
第7回のテーマは「多様な連絡手段のインフラ化」。
インターネットを介して連絡をとる上で、気をつけておくべきセキュリティのお話でした。
まずは、グラレコの左上のコマの内容から見ていきます。
授業のメインと言える「迷惑メール」について。
おそらく誰もが経験あるだろうし、こういうサイトに気をつけろ!なんて注意喚起もされているので、現代人には馴染み深いものな気がします。
・アダルトサイトや出会い系サイト、怪しい通販や占いのサイトに登録したら、山ほどメールが来るようになった
・迷惑メールに返信をしたら、メールアドレスのユーザーがいることがバレて、たくさん身に覚えのないメールが来るようになった
といったものだけでなく、
・AIが適当にメールを出して、反応したアドレスをロボットが回収。その後アドレスを業者に売り飛ばされる。
というのが個人的にショックでした。
迷惑メールの対処法をよく知らず受診拒否をしたら、迷惑メールが沢山届くようになった過去を思い出しました。
理由がわかって、やっぱり拒否もだめだったのか!と納得したと同時に、
あぁ、私のアドレスは売り飛ばされたんやなぁ……。と複雑な気持ちになりました。
左下のコマ「CCとBCCの違いについて」は、個人的にとてもタイムリーな話題でした。
というのも、先日とあるセミナーに参加するにあたって、「確認したらこのメールに返信を」というメールがCCだったのです。
そのとき、参加者の連絡先は見えていないのですが、運営に関わっている方の複数のアドレスが見えるようになっていて、
メール対応の係じゃない人の分まで知られちゃうのか…、悪用されないといいけど…とちょっとヒヤッっとしたことがありました。
その時の私はBCCのことを知らなかったので、社会に出たらどうしたらいいのかな、これしかやり方はないのかな…と不安になりました。
先生もおっしゃっていましたが、そういう本当に生きていくのに必要なことって教えてもらえないし、「そもそも存在すら知らないから知らないことにも気づかない」な状況が今の私たちなんだろうなと思います。
今回の授業で、思いのほか気をつけなくてはならないことが沢山あること、対応する術があることがわかったので、意識的に知識を得なくてはと背筋が伸びた思いです。
デジタルネイティブちゃんたちがやってくる前に、しっかりリテラシーを身につけていたいものです。
それではまたね
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