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お客様の髪に対しての責任は、美容師です。

「お客様向け」
「県内美容師様向け」

のnoteになります☆

美容師は自分自身の技術に対してしっかりと向き合い、お客様の髪に向き合っていかなければいけません。

お客様の髪のせいにしないで、解決策はないか?よい提案はないか?常に考え、引き出しが足りないなら学ばなければいけません。

厳しいと思われがちですが、そうではありません。

お客様も、

「自分の髪質が悪いんだ」と、思わないで欲しいんですよね。諦めないで欲しいです。

髪質が悪い人なんてほとんどいません。
みんな形状や太さ、量も違い、骨格も違います。

その素材をどうデザインしていくかが、深く考え追求して、作っていく。
これが美容師の仕事です。

バスケットボール、ザイオンウィリアムソンのバッシュが試合中に壊れたら、契約しているNIKEの責任です。

歯医者行って虫歯が治らなかったら、歯医者の責任です。

飲食店行って料理が美味しくなかったら、料理人の責任です。

お客様の髪が素敵じゃなかったら、美容師の責任です。

お客様に責任はありません。

責任責任言うと重たく感じてしまいますが、人の髪を切るというのはそれだけ大切なことであり、お客様の日々を預かるということです。

美容師としての「国家資格」を持ち、お客様の髪を切って、デザインして、お金を頂いている以上、それは職業としての責任であります。

お客様一人一人にしっかりと向き合うこと。

お客様が日々、ヘアスタイルに対して「楽しい♪」って思えるか、それとも「苦痛だ…」と思うかは、これは美容師の腕次第ですね!?

傾斜のある土地に家を建てて、住んでみたら家が曲がっていた。
傾斜であるのを見越して、土台設計をして、家を建てているはずです。
依頼した建築会社に問い合わせたら

「いや〜そもそも傾斜地に作ってるから曲がりますよ〜」

なんて言われたらどうです?

お客様も一人一人素材(骨格、輪郭、毛質)なんかが違うわけで、それに合わせてデザインするのが美容師の役目です。

冒頭にも書いていますが、引き出しが足りないなら学ばなければいけません。

美容師である限り一生勉強。

マグロです。止まったらおしまいです。

お客様にもそんな美容師と出会って欲しいです。

沖縄県内の美容師さんで、止まりたくない方は連絡してください☆


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