ちょっと悩ましい本の話。
みなさんこんにちは、こんばんは、そしておはようございます。
人生のB面に入ってから読書に目覚めたオヤジ、タルシル📖ヨムノスキーです。
私が利用している「読書メーター」には、著者名や署名、キーワードを登録すると、それに該当した新刊本をリストアップしてくれる「新刊チェック」機能があります(もしかしたらブクログにもあるかもしれませんが)。
…で、お気に入りの著者名を登録してみると、なんと今月下旬から来月にたくさんの新刊が!!
とりあえず文庫本だけリストアップしてみると(著者敬称略)。
●5月29日 正欲/朝井リョウ(新潮文庫)
●5月29日 八月の銀の雪/伊与原新(新潮文庫)
●6月6日 月曜日の抹茶カフェ/青山美智子(宝島社文庫)
●6月9日 ヒポクラテスの悔恨/中山七里(祥伝社文庫)
●6月13日 六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成(角川文庫)
●6月13日 侵略者/福田和代(光文社文庫)
●6月15日 曲亭の家/西條奈加(角川時代小説文庫)
●6月20日 逆ソクラテス/伊坂幸太郎(集英社文庫)
●6月26日 おくることば/重松清(新潮社文庫)
…と9冊も!!
安月給のサービス業としてはこれはなかなか大変。
大変だといいながら結局全部買うことになると思うのですが、悩むのは
「いつ買うか」
ということ。
気持ちとしては発売日にすべてゲットしたい。
でも…。
とくに悩んでしまうのが新潮社、集英社、角川書店から出る文庫本。
この3社は毎年7月から8月に「夏の文庫フェア」を書店で大々的に展開しています。
新潮社=新潮文庫の100冊
集英社=集英社ナツイチ
角川書店=カドブン
…で、対象商品を店頭で購入すると」購入者特典」がもらえるんですね(角川書店はここ2年店頭渡しのグッズはありませんが)。
つまり、発売日に手に入れてしまうと購入特典が受け取れないという。まぁ、特別高価だとかレアなグッズというわけではないんですけど、もらえるとなるとなんだか嬉しくて。
それよりもまずは上に挙げた本がフェア対象商品にリストアップされるかが問題なんですが、これはフェアが始まって、WEBや冊子でリストを確認するまでわからないことなので。
…ということで、今回は本好きの嬉しい悩みをダラダラ書いてしまいました。
お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございます。
最期に
読書っていいよね。