1月24日（火）の出来事

後で書こうと思ったら2週経ってしまった
お疲れ様です。みねぎしです。

親が遅めの出勤ってことで学校まで車で送ってくれた
いつも35分以上かけて
学校に自転車で行くので助かる

学校に着いて
下駄箱から上履きを取り出し教室へと向かう
SHRが終わり、1限目の用意をする

9時になっても先生は来ない
クラスの子がスマホをいじっていると
爆発予告来たんだって
近くの高校も臨時休校らしいよ

そんなことを言った
みんなざわついた

早く帰れるからだ

私は、通常授業になることを祈った
神様なんかに願ったことは一度もないが
心から願った

もし、臨時休校なら
親はもう仕事に行っているから帰りを呼べない
車で帰れると思っていたから防寒具を持っていない

最寄り駅から自宅までの間寒い中歩くことになる
そして、最寄り駅から自宅までは1時間以上かかる

教室のドアが開き
先生が来た
臨時休校になるから早く帰れ

この言葉が出たとき
みんなは喜び、一人の少年は心から泣いた

交通ICをないので切符を買い
最寄り駅に着いた
ここから1時間歩くのかと
思いながら

駅を出で、冷える風を受けながら
家に向かった