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ユグド通信Vol.51 エネミーの話をしよう【後編】

 エネミーの最後は人間タイプの話もしましょう。土、森妖精と鬼は以前触れたので割愛。最後に系統別の分類の話もしますね。



1.ユグド大陸(主に聖王国)

ユグド大陸の人間。外海や新世界でも見かけますが、初出に倣います。聖王国(ギルドと騎士団)、賢者の塔(魔法兵団)、砂漠の湖都でよく見かけます。

1.戦士(軽)

左上以外は魔法兵団。

正規軍にギルドに盗賊団。割と何処にでも出てくるオーソドックスな戦士。画像はありませんが銃タイプもいました。

2.戦士(重)

左がスタンダード。中央は魔法兵団。右はレムレスの鉱夫。

火力高めの重武器を扱う戦士。画像はありませんが同タイプで狙撃兵もいました。

3.騎士

 左上以外は魔法兵団。

飛び道具や魔法を盾で防ぐ騎士職。画像はありませんが、銀盾、金盾、大盾なんかもいました。

4.弓使い

たぶん単一職。

ギルド、騎士団、盗賊団でよく見かける弓使い。

5.魔法使い

右は魔法兵団。

スタンダードな魔法使い。他にもバリエーションがあった気もしますが覚えていない。

6.僧侶

右は竜教団の幹部

僧侶は本来回復が専門なのでバリエーションが少ないです。ただし竜教団のような連中には前衛僧侶もいたりします。

7.踊り子

踊り子はバリエーションなし。

味方のバフや状態以上を付与する踊り子。正規軍ではあまり見かけませんね。

8.盗賊

眼帯は3部以降登場。逆に黒フードは減りました。

何処にでも湧いてくる代表的なエネミー。隙あらばライン突破を図ってくる。

9.女性

これはレンジャータイプ。

踊り子も女性ではありますが、バンダナタイプの女性は弓使いの他にも踊り子や魔法使いがありました。

10.暗殺者

顔が分からないので鬼の変装の場合もあります。

主にアサシンギルドの暗殺者ですが、救済教団等の他の組織のメンバーもいます。画像の双剣の他にも騎士、弓使い、毒刃なんかもいました。

2.賢者の塔

賢者の塔は魔法兵団の他にも魔法学園関係者等がいます。

1.魔法学園生徒(男子)

戦士、騎士、魔法使いがいますね。

男子生徒の出番が意外と少なく確認できたのはこの四種。その中でも斧は少ないですね。

2.魔法学園生徒(女子)

僧侶は女子だけのようです。

アリーチェ絡みで戦うことが多いので自然と女子生徒との戦闘が増える印象。

3.魔法学園教授

教授はボスしかいませんね。

魔法学園の教授は訓練での戦闘が中心なので学生より戦う機会は少ないです。特に男教授(右)が少ない印象。

4.メイド

右のカール杖魔法使いはボス。

超のつくレアエネミーのメイドさんは基本的にメイドの里出身者が多いようです。画像はありませんが他にも僧侶と踊り子、箒持ちなんかもいました。

3.夜明けの大海(海賊)

海賊はバリエーションが多い。

夜明けの大海を中心に無法者が暴れまわる地域ではよく見かけるのが海賊。魔法使いと踊り子はいませんが、拳と銃がいてボスが船長ということもありバリエーションはかなり多いです。常設クエストでは見かけませんでしたが、この他にも船長(拳、弓)がいます。

4.ケ者の大陸(ケ者)

魔法使いタイプは剣、杖(石)、杖(枝)がいますね。

ここで何故ケ者? 「彼らは分類『ビースト』では?」と思われそうですが、確かに3部まではビースト扱いなんですが、4部からは人間に分類されているのでここでは人間エネミーとして扱います。戦士は剣、拳、(象のような)斧がいますけど、魔法使いもボス含め三種類。他にも騎士、弓使い、僧侶、踊り子がいますがケ者なんですけど何種類いるか正直分からないのですよ。

5.罪の大陸(囚人)

左下が狙撃兵。

罪の囚人は戦士(剣、斧)騎士、弓職(銃、長銃)僧侶、踊り子がいます(魔法使いはいない模様)。長銃(狙撃兵)は常設クエストではここくらいのかなり珍しい職種ですよね。

6.薄命の大陸(薄命の民)

ボス魔法使いの杖はカールしています。

薄命も戦士(剣、斧)、騎士、魔法使い(&ボス)、弓使い、僧侶、踊り子がいますが、弓使い珍しいですよね。義勇軍にはいないし近年のイベントでも見かけない。画像はありませんが槌タイプもいた模様。

7.鉄煙の大陸(鉄煙人)

大盾は珍しいです。

鉄煙人は戦士(剣、拳)、騎士&大盾、銃、僧侶、踊り子の七タイプ。魔法は使えない鉄煙僧侶はどうやって回復しているのでしょうね。順当なら傷薬でしょうけど、まさか溶接?

8.レムレス(ガンマン)

ほぼレムレス限定。

レムレス独自の敵と言えばガンマン。こいつは他所の大陸ではほぼ見かけないですね。

9.謀略世界(黒服)

見た目では分かりにくい黒服。

ファクトリーの黒服は外見から職種を連想しにくいですね。左上から順に戦士(剣+ステルス、槌)、警棒と盾は騎士、傘は魔法使いに相当(電撃を放つ)、銃、長銃のみステルス、花束は僧侶、無手は踊り子になります。うん覚えられる気がしない。

10.神仙世界(神仙軍)

フリークエストで戦う機会がありませんでしたので画像はありませんが、外見は兵馬俑と同じで武具に彩色がされています。剣と弓はいましたけど他の兵種は覚えていません。

11.幽夜(亡霊)

亡霊だけど扱いは人間。

幽夜の人間は二種類。男は刀を持った戦士、女は笏を持った魔法使いでどちらもステルスタイプ。

12.その他

1.商人

ターバン姿のあの商人。イベントボスとしてしか出てないので画像はありません。ちなみに職種は魔法使いでした。

2.メイド(エレミア)

メイドと言ってもエレミアさんの分身(?)が数タイプ(戦士、騎士、魔法使い?)。メイドの里からの刺客として出てきた記憶。

13.エネミーを分類してみよう

最後にエネミーを系統別に種類分けしてみましょう。それっぽいくくりから意外なくくりまで、ノーマルミッション実装時代なら役に立ったかもしれない話で締めくくりたいと思います。

1.人間

上記で大体カバーしていますが、何故か遊戯世界の警備人形もここに分類されます。

2.黒の軍勢

黒の軍勢は黒化した人間や魔物と骸骨、ゴブリンを除けば黒の軍勢には違いありませんけど、夜の王の手勢とif世界のものは目が赤ではなく青く光ります。狭間の大陸には親衛隊(?)もいます。黒の根源の分身もここに分類。

3.ゴブリン

ゴブリンも緑の一般色と濃い色の上位種しかいなそうに見えますが、神仙世界にいる鎧兜の妖魔も分類上はゴブリンになります。

4.骸骨

黒骨、金骨といった亜種はいますが概ね単一種。

5.魔法生物

ドールとジェルが該当します。属性持ちか状態異常付与ばかりですね。

6.ビースト

魔獣、ケ者が該当しましたが、4部からはケ者は人間に分類されています。(3部までの分は変更なし)その代わり幻獣世界のポラカントスと風と雄叫びの種族が追加されました。

7.ゴースト

単一種。モノマネゴーストや幽夜世界の亡霊も該当しそうですが、前者はその他、後者は人間になります。

8.ゴーレム

標準型のゴーレムの他に、鉄煙のクリスタルゴーレム、年代記の大陸のダークゴーレム、ビアルジャの黄金の尖兵(朱眼)、神仙世界の兵馬俑もゴーレムに分類されます。因みにアトリエコラボのゴーレムも該当。

9.リザード

湖都に住むリザードマン(サラマンダー)の他にも、薄命の大陸に住むシェルリザード(亀)が該当。第4部からは幻獣世界の泥と鱗の種族が追加されました。

10.トレント

ボスが二種類存在しますが単一種。固くて火に弱いのも共通。

11.鬼

単一種。九領以外にはいませんね。(いても反応に困りますけど)

12.巨人

ひとつ目のサイクロプス、三つ目のギカンテス、牛頭のミノタウロス、犬頭のアヌビスと個体毎に外見は異なりますが巨人に分類されます。因みに進撃の巨人コラボの巨人もここに該当。

13.ドラゴン

色や大きさはまちまちですが単一種。幻獣世界の飛竜はその他に分類。

14.サハギン

単一種。今後人魚でも出てくればここに分類されそうな気がします。

15.クラブ

大海、潜艦世界、南国で姿は違いますが全てクラブに該当。

16.クラーケン

単一種。イカは今後も増えない気がします。

17.インセクト

ケ者の大陸のパピヨンと罪の大陸のクモが該当。

18.イノシシ

単一種。種類は増やしようがなさそうです。むしろ亜種がいないのに存在感だけはあります。

19.バット

こいつも亜種はいますが単一種。

20.ウルフ

ブラックドッグ、オオカミ、ヘルハウンドが該当。ビーストのようでビーストではなかったりします。

21.鳥

ヤイバードとカラスが該当。大型の鳥はその他扱いのようですけど。

22.蛙

薄命の大陸にいたり九領の妖怪だったりしますけど現状は単一種。

23.機械

ネジマキクラブ、メカアニマル、多脚戦車、フロート、パンダ遊具、ブレイカー等が該当。

24.白き異形

基本的に第3部限定につき単一種。

25.灰の骸

第4部の限定(?)につき単一種。

26.その他

ネームドキャラ、妖怪、ゾンビ、マミー、バッファロー、土妖精、森妖精、スライム、ワイバーン、イベント敵等の上記に収まらないエネミー全般。

14.まとめ

チェンクロのエネミーはおおよそ25系統に分かれ、その数は人間だけで100種類以上。外見は異なれど系統的には同じ種に分類される敵も少なくありません。最近はインフレの加速で個々の特性は目立たなくなりましたが、貫通とかステルスは地味にいやらしい能力だったりします。本当にこれだけバリエーションがあると図鑑があれば、とは思いますがそんな物好きニッチですもんね。(人間以外の版違いは力尽きた)

さーて今後のバトル班は一体どんなエネミーを投下してくるのでしょう。そして次のインテリア化は誰になることやら。今後のチェインクロニクルに期待することとしましょう。

今回は以上です。

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