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趣味で繋がった、本当に感謝している方々の話

「趣味がつないだ縁」というお話ですが、みなさまは趣味がつないだ縁の方は、いらっしゃいますか。僕は本当に多いんですよね。すごく長く続いていると友達や、恩のある人など、この辺りは言葉の定義が難しいところがありますが、最初の入り口は趣味だったんですよね。

今日はなかでも大切な3人の方をご紹介します。まず一番最初は、井上揚介さんという方です。オタイレコードというオンラインで、DJ機器やいろいろなものの販売をメインでされています。

渋谷などにDJスクールもあったり、オタイオーディオといって、外車の高いやつが買えるぐらいの高級オーディオ機器を売られていたり、秋葉原にottoという電子ピアノの専門のお店を出されたり、勢力的に活動されている方でして、本当に仲良くさせてもらっています。他にもお互いの会社で合宿に行って勉強したり、一緒に競馬場に行って朝から夜までワインを飲みながら飲んだくれたり、DJイベントをやるとか。

最初は僕がお客さんでした。DJをやっていた時代がありまして、僕がやっていた時代は、レコードを持っていって針を落としてやる感じなので、レコードがいるんですよ。どうしても欲しいレコードがあったときに探していたら、オタイレコードさんでそのレコードを扱っていて、そのご縁からオタレコさんで結構レコードを買っていました。最初はお客さんだった。そこから大きく、今どっぷりいろんなことを助けてもらっている存在になったというのが、揚介さんです。

次にご紹介するのは水口さんという人です。岐阜県の郡上でアースシップというラフティング会社をやられていて、どんどん活動の幅を広げている方です。

この人も、もともと僕はどうして知り合ったかというと、お客さんでした。ペイントボールはご存知でしょうか。サバゲーの少しライトなやつなんですけれど、囲われた場所で、あたったらパーン!と弾けるような球を撃ち合うみたいなゲームがあり、それをやりたいということで探していたら、水口さんの会社で当時やっていました。(いまはアースシップさんでイベントボールはやっていないです。)

その水口さんも、そこから僕がやっている勉強会に入ってもらったりして、いつのまにか僕が先生のような立場でやるようになったり、こちらからお願いすることがあったり、というご縁でいまだに続いています。

揚介さんと水口さんと僕と3人3社で集まって、美並という田舎で野外レイブをやった、なつかしい思い出もあったりします。楽しかったですね、踊り狂ってね。3年ぐらいやりました。

最後の1人は森田さんという女性の方です。森田さんとのご縁は、趣味で始めたライティングゼミでした。僕は文章を書くことが好きでもあるし、仕事でもあって、もっといい文章が書きたいというのがあり、ゼミに行くと美しい文章が描けるようになるとのことで、1dayコースをとりました。池袋で開催でした。

70人ぐらいいるなかで1時間か2時間という結構短い時間の中、書き方を教えてもらいました。それが結構おもしろい書き方だったので、6ヶ月コースもとって、それで書き方をひたすら練習しました。

書いた文章に主催者のチェックが入り、そのチェックを通り抜けた人たちが主催者のホームページへ文章を掲載してもらい、閲覧数で戦うという『ライティングゼミグランプリ』もあったのですが、毎週2000~4000文字ぐらい書き続けて、その中で僕は2位だったんですよ。準グランプリでした。そのグランプリをとったのが森田さんだったんですね。

「1回飲みましょうよ!」とお誘いいただき、渋谷で飲んでそこから意気投合しまして、僕の本の編集もやってもらいました。「マネーマッド」や「人生を変える心理スキル99」も森田さんにほとんど編集をやっていただき、そんなご縁でつながっています。

スタートは一歩飛びこんだ趣味の世界から始まったということで、本当にみなさん僕の人生にとっては大切な方々です。


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