某ノーレートフリー店に久しぶりに行って思った事

久しぶりにMリーグルールで打てるノーレートフリーに行ってきました
ちなみに、職場のセット仲間の友人と二人で行きました
行ったのは都内にある有名なノーレートフリーのお店で、Mリーグルールで打てる雀荘の先駆けのお店
某有名アマの人みたいにお店に迷惑がかかるような事になるのが嫌なので、店名は伏せます
友人は確か1ヶ月ぶりで、私は半年以上ぶりに行きました

以下の内容を見たら、わかる人には一発でわかると思うんですが、その店の最大のウリは時間打ちきりがないことです
ハッキリ言って、凄いと思いますよ
私個人の狭い知識の中で、ノーレートフリーで時間打ちきりが無い店は他に知りません
よく経営が成り立つと思います
さらに言うと、学生割引や女性割引的なサービスもあるので、本当によく経営が成り立つなと驚きます
ま、私は一切そういうサービスには該当しませんが(笑)
強くなりたかったらこの店に来なさいとは言えないかもしれませんが、初心者が健康麻雀からノーレートフリーに移行するとしたら、私は間違いなくこの店をオススメします

というか、この店一択だと思います(マジで)

が、逆に上級者にはオススメできないなという洗礼を今回浴びてきました
私と友人は打つのが速いです
しかし、同卓した二人は打つのが遅くて、毎半荘一時間を越えました
自動配牌の麻雀卓で一時間はかかりすぎです

4半荘打って、四時間半以上かかりました
先に断っておきますが、同卓した二人を責めてるわけでも、文句言ってるわけでもないですよ
客同士で駄目だしするなんて最上級のNG行為ですし、お店が許容しているものをどうこう言うつもりもないです
お店が気にいらなかったら、自分がそのお店に行かなければいいだけですしね
そのお店は成績管理をしていて、後で、自分だけじゃなく同卓した人の成績を見ることができます
私は、同卓した二人は慣れてない人なんだろうなと、成績を見てみました
すると、驚くことに、二人ともお店で500半荘以上打っていて、通算成績もプラスの大小こそあれ、二人ともプラスでした
おいおいおいおいおい~と思いましたが、一つ合点が行きました
上記したように、このお店には時間打ちきりがありません
逆に言うと、他のお店で時間打ちきりで他の客に迷惑をかける(嫌がられる)人が安心して打てるお店だということです
私は打牌速度と麻雀の技量はある程度比例関係があると思っています
つまり、下手で打つのが遅い人が、他のお店から追い出されて、最後にたどり着くのがこのお店ということです(あくまでも推測です)
そりゃ、打つのが遅い人がたくさんいるわけです
遅いのが嫌なら、打つのが速い人こそ他のお店に行くべきだと気づきました
そりゃそうですよね
ということで、近々、他のお店を開拓しようと思いました

最後に一つ

今回私が行ったお店が悪いということは、全くありません
速く打ちたい人には合わないなぁと気づいただけです

ついでなので「懺悔」を一つ

私は、慣れていない初心者を除いて、麻雀を打つのが遅い人を、怠慢、非常識、馬鹿だと思っていました

ところが最近自分が鬱病になったりADHDだと判明したりとプライベートで色々ありまして、人にはそれぞれどうしようもない得手不得手の壁があることが身に染みました

わかりやすい例をあげるとしたら、フルマラソンでしょうか

どんなに頑張って努力しても、フルマラソンでフツーの人が三時間はおろか、四時間を切ることはかなり難しいです

それは持って生まれた肉体的な適性がフルマラソンにそぐわないからです

同じように、麻雀を速く打つという頭脳の適性を皆が皆持っていると思うことがオカシイのです

今まで内心イライラしていて、本当にスミマセンでした

これからは待っている時間にウクライナの国民の皆さんの無事を祈って自分のツモ番を待つことにします

プーチンも日本から秋田犬じゃなくて、麻雀を持って帰れば良かったのにと思う今日この頃

麻雀の面白さを知ってたら、戦争なんてしないで麻雀打つし、新型兵器を開発する前に新型全自動麻雀卓を開発するでしょうからね

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