４年ぶりにフリー雀荘に行ってきました

Ｍリーグの理念に賛同しているわけではないですが、たまには知らん人とオンレートでやってみるかと、４年ぶりにフリー雀荘に行ってきました

要するに、Ｍリーグが始まってから、フリー雀荘に行くのは止めていたということです

行った雀荘があるのは都内ターミナル駅

レートはお気持ち程度

ルールは、東南戦、テンパイ連荘、赤牌３枚(各色５に１枚ずつ)、祝儀(2000点相当)は一発裏ドラ赤牌鳴き祝儀、白ポッチ無しです

Ｍリーグルールにご祝儀がついただけだと思えばオッケーって感じ

久々に行った感想ですが、お客さんはＭリーグを見ていないか、フリーで勝つ為にその打ち方にたどり着いたのかはわからないですが、

すげえ、ツッパるね

本当に、びっくりするぐらい、ツッパる

今風に言うと、『ヒトヒトの実幻獣種茅森早香』の悪魔の実でも食ってんじゃねーかと思うぐらいツッパる

ただし、人造悪魔の実のせいで、概ね打点は低いですが(笑)

Ｍリーグのお行儀の良い麻雀を日頃見ていて、フリー雀荘のブランクがある自分は、完全に面食らいました

東風とか高レートの店なら多少は理解できるんですけど、東南戦のお気持ちレートもこうなのかと驚きました

ちゃんとオリれれば、横移動が多くて、ラスは引かなそうですが、地蔵三着になりがち

Ｍリーグ同様にトップが偉いのは間違いないですが、「親リーチにそれでツッパってきたんかい」みたいなのを何度も見せられて、これはこっちも対応しなきゃ勝負になんねーなーとは思うんですが、いかんせん慣れてないから速度負けしてしまいました

元プロの堀内さんや麻雀特化ゾーンさんの歌舞伎町東風動画は見ていて面白い(やりたいとは思わない)ですが、お気持ちレートの半荘戦でも、

ゴットーの１枚がよっしゃ！

センニセンの２枚がナイッすぅ～

ニセンヨンセンの３枚が神！！

というのは、Ｍリーグを見ている身としてはちょっと麻雀の本質とは違うんじゃないかと戸惑います

とはいえ、

ま、基本的に、お気持ちレートで打っているような人はあまり上手くないから別にいいんですけどね

しかし、お気持ちレートは本当に場代が強い

お気持ちレートのワントップが二千円プラスぐらいなんで、何半荘も打ったら、場代払うととんとんがやっとで、帰りに叙々苑なんて夢のまた夢

とはいえ、ノーレートフリーと違って、アイスコーヒー飲んで、大好きな麻雀打って、金払わなくてすむケースがあるのは魅力です

また行きたいけど、チーポンチーポンうるせーのはいらつくんだよなぁ

次は、赤牌が面前祝儀の店にしようと思ったある日の午後でした

おわり