続き。

ファイナルラップは、

「トップ追い(オフィシャルスタッフ全員でトップの走行ポジションを捉え続けること)」を行い、さらにテンション上がる。

業務で行う「配置確認」と同じ方法で、一斉連絡する人がそれを実況する。(ポストにある受話器をトップ通過と同時にあげて、コントロールタワーに伝えるといった感じ。)

「8、9、10… 26、28、00まもなくです!」からの、

「#7先頭チェッカーです!」

おおー!!(って一人で唸ってたのはここだけの話。)

チェッカーの様子は全く見えてないのに、そのリアルタイムな情報と音だけで十分過ぎるほどの満足感に浸ってた。かっこいいね本当に。


そして、本当にここだけの話。

5LAP目、スプーン手前で突っ込んでバンカーストップした、

それまではトップだったあのマシンは、実はインストラクターだったとか。

練習だろうが本番だろうが、レースは本当にわからない…。



・・・


ドライバーの

ハンドルの動きがすごい。

1つのコーナーに対して、激しく

ハンドルを切るような動作が

時々見える。

でもマシンは、ギクシャクしているわけではなく、

滑らかにコーナリングしていく。

そういう手捌きで曲がっていくマシンもあれば、

普通のハンドル捌きで曲がっていくマシンもある。

ちょっとオーバーラン気味なマシンもしくは、

侵入スピードが若干速いマシンほど、

ドライバーにそのような動きが見えるような気がする??



・・・



(いつも見ている)練習走行とは違う雰囲気。

つい目で追ってしまうような?目が離せないの方が正しいか。

要するに(自分が)白熱したレースだった。

レベルに関しては素人ゆえわからないが決して

低いものではないと思う。

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