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別視点からのパニ。

今日は、人と一緒にツーリングをパニで行ってきた。


3人で鈴鹿市内をゆっくりと。

お世話になってる車屋さんと、そのお隣にいる奥さんと、私の3人で。

ホンダの230ccオフロードと、250ccのスクーターと、959パニで。


鈴鹿市一宮町の工場からスタートして鈴鹿川沿いを登っていき、

緑の大地にある韓国料理屋さんでお昼ご飯。

その後椿大社に参って、お抹茶をいただいて帰宅。


帰りは、バイクをトレードして帰還。

その時の視点がまた最高に面白かった。

私の乗るパニに車屋さんの人が乗り、

車屋さんの乗るオフロードバイクに私が乗る。

という感じのトレード。

他の人にパニに乗ってもらうことは今まで全く無かったのだけど、

今回は私から勧めて乗っていただいた。

理由は8耐にも出ていた元レーシングライダーさんだから。

モータースポーツからバイクを好きになった人がパニに乗ったらどう感じるのかが知りたくなった。

勧めた時も嬉しそうに「いいの!?」っていうリアクションをしてくださるそんな方。

もう是非!!


そして自分のバイクが動いてる姿を後ろから初めて眺めた。

ああ、かっこいい…。

自分が乗ってる時と、そうじゃない時のパニの「音」が全然違って聞こえてくるのも、とても新鮮だった。

アクセルを吹かす時の音の重みが、乗っていないと振動を伴わないからか少し軽めに聴こえる。それに、自分が乗ってないからこそ聴こえてくるサウンドもあってうっとりしていた。(もはや変態。)


車屋さんの感想の第一声は、「思ったよりもピーキーなバイク」。

レースをしていた人がそう感じることがとても興味深い。

ピーキーなんだけど、楽しく乗れる優しさもある。みたいなことも言ってた。

その理由にはやはりブレーキの安定感も上がってたり。

あと、アクセルがワイヤーではない点に対するレスポンスの違和感も話してた。

そしてマシンの熱。今日は25℃以上の暖かい日。こういう時期になると水温計は80℃超え、道を選ばないと100℃もすぐに超える。

そして乗ってる側もそれをリアルタイムで体感できる。理由は簡単で、エキパイがシートのすぐ下でとぐろを巻いてるから。

公道ではパワーを持て余すが、サーキットはかなり面白そう。と。


嬉しいお言葉ばかり。


パニはやっぱりかっこいいバイクでウキウキするそんなひと時でした。


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