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KUMONは宿題多すぎ問題に迫る

「宿題が多すぎる」って聞いたことありますか?

この記事を読んでくれている方は、KUMONをやったことのある方もいれば単純な興味で見てくれている方もいらっしゃると思いますが、
KUMON=宿題が多い
って聞いたことありませんか?

枚数は多くありません。

個人差はありますが、「本人ができる範囲」で枚数を決めてもらえるので決して大量の宿題が出るわけではありません。
ではなんで、このように言われているのか…?
まずは先生に聞いてみました!

「毎日やるものだから、多く見えているだけ!」

ゆうとは1教科、1日5枚です。親が上手でたくさんできる子は何十枚もやっている子もいるそうですが、ゆうとはギリギリ5枚できたり、できなかったりというレベルです。

枚数は決して多くないのです。でも【毎日続けさせる】ということ自体が、親の努力次第なので…
毎日勉強する習慣をつけるのが難しい=1日5枚でも、まとめてやらせる日もあるから日によっては10枚やらなきゃいけない…=宿題多い…泣
となっている可能性も大いにあると思います。

毎日の習慣にさせるための工夫

我が家も習慣化が一番の鬼門…

我が家のグレー男子ゆうとにとって、この習慣化はとっても大変でした。
日々気分にムラがあり、「できない」ことに挑戦することがとっても苦手なので、色々工夫しました。

①一緒に勉強しようぜ作戦!

1人で勉強しなきゃいけない。という環境だと、なかなか取り組む意欲が湧いてこないので、学校で友達と勉強するように「ママも勉強するから競争ね!」と言って一緒に勉強しました。
もちろん私は大人向けの英語などをやっていたのですが…しかし、家事や仕事と追われてしまいゆっくり時間を取ることができず、私自身が続きませんでした;
しっかりと時間さえ取れれば、本人も楽しそうにやってくれるので有効な手段だとは思います!

②終わったKUMONを溜める箱を作ってごほうび作戦!

ゆうとの場合は、こちらがとっても有効的でした!

きったない箱ですみません…
これは、『終わったKUMONを入れる箱』です。
ただそれだけなのですが、手前に数字があるのがわかりますでしょうか?
その数字まで溜まったらご褒美で〇〇を買う!ということを決めて、一緒に「あと少しだねー!」とか言いながら溜めていくことを楽しんでもらいました。
すると、たくさんやれば早く溜まる。毎日やればどんどん溜まる。というのが目に見えて楽しかったようで、毎日続けられるようになりました。
ご褒美も「好きなおかし1個」とか小さなものにしていたのですが、習慣化してからはご褒美を欲しがることが自然と無くなり、今はご褒美なしで続けています(もちろん日によってやる気の波はあります)

気分ですぐグズってしまう子はどうしたら…?

まさにゆうとがそうですが、習慣化できたと思っていても、気分によってすぐグズってしまう。放り出してしまう。泣き出してやらなくなってしまう。そんな子はどうしたらいいのか聞いてみました。

一つだけ!!!!これが意外とムズカシイ。。

今日は一つだけ我慢!一つだけがんばる!!確かにそうやって切り替えればいいんですね。。
どうしても、「なんでできないの!」「また我慢できないの…」「もおおぉぉっぉぉ!!」ってなってしまうのですが、
そこで「じゃあ今日は、この一つだけ頑張ろう!」って少しずつ努力することを身につけるんですね。
もうこれは、親の忍耐と柔軟性ですね;

先週、note更新できなかったのですが、まさにゆうとの荒れ週間で、疲弊しきっていました。
でも、親の言葉のかけかた。話の聞き方ひとつだけで、すんなり解決する瞬間もあるんですよね…
日々勉強です!!!

というわけで本日はここまで!
『宿題が多い』ではなく、習慣をつけるために毎日コツコツやるもの。
なので、無理!!と感じたら先生に相談して枚数を減らすなど工夫しましょう♪

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