見出し画像

M&A法務_課題概要と全体構造_課題と対応の基本_メリットとデメリット_M&A法務百科>企業法務大百科

M&Aの主なメリットは、企業同士が結合することによる
「シナジー効果」
です。

例えば、企業規模が拡大することにより、資材等を購入する場合にバイイングパワーを行使することでコストを削減することや、マーケテイングや流通や会社の管理業務を統合することによるコスト削減も可能となります。このほか、事業拡大や新規事業を開始するにあたっては、すでに事業実体を備えている企業を買収することが時間と費用(立ち上げ費用)の合理化に繋がりますし、特定の技術やノウハウを取り込むことで企業価値を短期間に向上させることもできますので、M&Aは、企業の成長戦略にとっても非常に有益な手法と考えられています。

他方、M&Aのデメリットを考えてみます。

M&Aは
「企業」
という
「対価が極めて計測しにくいもの」
を買う取引であることから、価格算定で交渉が難航するケースが多く見受けられます。

また、・・・(以下、略)

以下、ご興味のある方は、

をご高覧ください。

著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所

【本記事をご覧になり、著者・所属法人にご興味をお持ちいただいた方へのメッセージ】
当サイトをご訪問いただいた企業関係者の皆様へ
当サイトをご訪問いただいたメディア関係者の皆様へ
当サイトをご訪問いただいた同業の弁護士の先生方へ

企業法務大百科® 開設・運営:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?