M&A取引で必ず出てくる、デューディリジェンスとは?_M&A法務百科>企業法務大百科
M&A取引で、よく
「デューデリ」「DD」
などという言葉が出てきますが、これはどういう内容なのでしょうか?
「デューデリ」「DD」
とは、正式名称デュー・ディリジェンス(Due diligence)と呼ばれるもので、私なりにざっくり訳すと、
「(ボーっとしてたら、騙されるさかい)騙されんように、よう、注意しとかんと、あきまへんで」的プロセス、
とでもいうものです。
M&Aを結婚になぞらえると、お嫁さんにもらう予定の女性(買収対象企業)が、健康体か、過去の妙な男性関係をひきずっていないか、変な感染症に罹患していないか等、円満な結婚生活にとって障害となるべき事項を調査することがデューディリジェンスに相当します。
この話から透けて見える、常識では考えられない、異常ともいえる取引ルールがあり、これを踏まえていないと、
「デューデリ」
をなぜ、そんなに御大層に取り上げるのか、いまいちピンとこないと思いますので、この辺も含めて解説します。・・・(以下、略)
以下、ご興味のある方は、
をご高覧ください。
著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所
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