隠れた定食屋さん


わたしは21歳のときに難病を発症し、
地元から高速で1時間30分かかる病院に
9年間通院している。

2024.06.11(火)

身体の不具合があって、
急遽病院へ行った。
その帰り「お昼どこへ行こう」って
思っていつも行っているお店に
行ったら、まさかの定休日だった。

だから、前から気になっていた
向かいにある『定食屋なすび』に
勇気を振り絞って入った。

そこのお店は、
おじいちゃん、おばあちゃんが
経営している定食屋さんだった。

おいしそうなメニューがたくさんあって、
わたしは迷ってしまった。

メニュー表

日替わりランチが900円
その他の定食が1000円

なんとお手頃な値段なのだろうと思った。

お客さんのほとんどが
病院の患者さんだった。

病院で先生にあんなことや
こんなこと言われた話。

迷いに迷って白身魚のフライ定食を注文した。


白身魚のフライ定食


ご飯が運ばれて来て最初に手にしたのは、
お味噌汁。

愛知県は、赤味噌文化だが
ここのお味噌汁は、たぶん合わせ味噌だった。

白身魚のフライは、サクサクしてて
タルタルソースとマッチしてておいしかった。

他にもひじきの煮物、お漬物、デザートがついてた。

何ともお得だ〜!

お茶が終わってると
1人のおばーちゃんが
『ごめんね〜 おねーちゃん暑いから一杯
飲んでって〜』と声を掛けてきてくれる。

S市民のお年寄りは、
※市町村省略のため
地元に比べて
優しい印象がある。

そんな優しさ溢れるお店だった。

行きつけになりそうなお店に
巡り会いました。

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