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私が本を読みたくなるとき・・・

昔の私は、『本を読む』ということが苦手だった。
それよりも昔流行った”魔法のiらんど”のような横文字で書かれている、
携帯小説ばかり読んでいた記憶がある。

本読むのが苦手』=『読み解く力が備わっていない』ということだ。
だから国語も現代文、漢文も古典も苦手だった。

そんなことはさておき、
どうして『本を読むのが苦手だった』私が、
本を読みたくなったのかを今回は書いていきたいと思う。

私は、「自分に自信がなくなったとき」あるいは、
「本から何かアドバイスを貰いたい」と思う時に本を読むことがある。
だから、自己啓発の本を手に取ることが多く、
これまで読んだ自己啓発本で好きなのは、

喜多川泰さんの「君と会えたから・・・・・・」。

君と会えたから・・・・・・

この本は、「主人公ヨウスケが美しく謎めいた女の子ハルカと出会い、
亡くなった父が残した日記を元に、生きていく上での大切なこと、
人生、生きている中で決められているのは、
一つだけだということを教えていく」というストーリーでした。
ヨウスケがハルカのことを好きになっていく面が描かれていたり、
ラストのところで衝撃的な事実や悲しい面が描かれている。

私は、この本を読んで、
ライフリストを2枚書くこと
1枚目・・・自分の人生において欲しいものを知るために書くもの、自分自身を知るため
・自分が行ってみたいところ
・できるようになりたいこと
・将来やってみたいこと
・達成したいこと

2枚目・・・それを実現するための具体的行動のリスト
・実現すれば夢は叶う行動リスト
・自分の人生の中で、他の人にやってあげたいリスト

⭐︎2枚目のリストに書いた”今日できること”は、本当に”今日”やらなければならない。
⭐︎1日1回は「今日できることは何か」をチェックする。
⭐︎毎日見るだけではなく、内容を増やしたり、年齢とともに書き換えたり、修正する。

②成功した人は、その成功を手にするために、多くの人の助けがあったことを知っている。

失敗は個性なのだから、隠そうとするんじゃなくて活かすこと。
そんなにたくさんの失敗によってできた隙間や傷があっても、そこから漏れる明かりのすべてが、その作品を美しく引き立たせてくれる個性になること。

④人間は完璧じゃないってよく言われるけど、1人1人がそのままで唯一の素晴らしい存在であるということ。

コンプレックスがあることで、”自分は価値のない人間”と思ってしまうけど、それは個性であって、自分の内側に明かりを灯すだけで、それら全てのコンプレックスや今日の自分を作り上げるためにできた傷は、その人の魅力を引き出す個性になるということ。

⑥将来は、自分の行動次第でどんなに素晴らしい成功だって、手に入れることができるということ。

この6つを学んだ。

冒頭にも書いたように、私は、「自分に自信がない」ことから、
「自分なんて・・・」と思ってしまったり、
街を歩いていても、人の目が気になってしまって怖くなってしまうことがある。
だから、ライフリストを作ってひとつずつでも良いからクリアしていけば、
自分に自信をつけることができるのではないかと思った。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
これからも読みたいときに本を読んで、たくさんの言葉を吸収し、
それをnoteを書く力に変えていけたらと思います。






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