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究極の問い

究極の問い

何があっても
どんなことがあっても

何が変わろうと
変わらなかろうと

自分でできることがあろうが
なかろうが

最もシンプルで基本的な心理カウンセラーのド定番の質問

「あなたはどうしたいですか?」

これぞ!
これに尽きるのだ

それを知って
それを自分にさせるだけでいい
その結果が
期待通りになるとは限らないが
それはほとんど重要ではない
上手くいくとか
いかないとか
それはほとんど重要じゃない
やりたいことを自分にさせればいい


考えていることと
やってわかることの違いを
体験したいのだから


この問いの答えは「今ここ」で
自由に変化して然るべきこと

笑いたい
泣きたい
何もない
暴れたい
寝たい
◯◯したい

なんでもござれ

「今」のそれを満たすと
また次の「したい」が湧いてくる
まるで湧水のように

何もしたくなければ
もしくは
わからなければ

何もしないことを与えるのだ
出し尽くして疲れ果てて
枯れた井戸のような自分の中から
じわっと水が浸み出してくる
湧いてくる

生きているということは
水が湧いてくるということ
その水は
愛と呼べる
意思と呼べる
情熱と呼べる
好奇心と呼べる
魂の本能と呼べるかもしれない


心理カウンセラーとなって20年
ソウルナビゲーションガイドを名乗る私
何も教えないことで愛されてきた

だって自分の中にあるんだもの

それを忘れていたり
見失ったりしているだけなんだもの


だから思い出せるように話を聴いたり
話をしたり
キーワードを伝えたり
エネルギーを共有したり
「私」という存在であることで

「ああ、そうだった」

と自分が「どうしたいのか」繋がれるように

そんなことをして
生かされているの

そして私も
その関わりの中で
更に更に自分を思い出している



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