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すごい才能やパワーを持っている人

この仕事を始めて17年になる。そこで出会った人たちは、すごい才能を持っている、もしくは、すごいパワーを持っている人だった。そういう人しか会えないのかもしれないと思うほどだ。だけど、本人たちはそう思っていない場合も多いかもしれない。自分はダメだと感じていた人も少なくないだろうと思う。
そりゃそうだ。
すごい才能を持っている、もしくは、すごいパワーを持っている人は、地上で生きていくのバランスが難しいことに遭遇する。
病気や症状、人間関係(家族関係)や社会とのアンバランスに直面する。
内在している才能やパワーが大きければ大きいほど、そのバランスを取るのが難しく感じるのだ。

私はその才能やパワーを感じ、静かな高揚感と尊敬の念を抱かずにはいられない。本質と持っている才能やパワーを、この地上で生かすためにインナーチャイルドが重要な鍵を握っていることを本能的に感じていたが、それがどうしてかということにハッとした。

本質的なこと才能・パワーと魂の成長成熟が連動してバランスが取れる。

才能と社会的成功に魂の成長が追いつかない場合、何らかのアンバランスにより病気や症状・人間関係・社会的問題が起こる。
成功と成長のアンバランスは、成功していて未熟さが現れる場合、そして、成熟しているのに自分の価値を認められない場合など、真逆に見えるようなことも、自分はダメだというところを探すのではなく、真っ先に自分が頑張って来た領域を認めるところから統合、再バランスは起こるのだ。そこにインナーチャイルドがいるのだ。

「インナーチャイルド」と便利だから、この言葉を使っているが、これは「自分の本音」であり「ハイヤーセルフ」であり、「魂そのもの・存在そのもの」であり、「無限の可能性に繋がる扉」であり、「過去の感情エネルギー、記憶など自分自身のアカシック」ということもできるものを総称している。

このインナーチャイルドを無視していると、現実に必ず何らかのアンバランスが現れる。特に大きな才能やパワーを持っている人は、このアンバランスが大きく人生に現れる。体の大きい人ほど、転んだ時に大きなダメージがあるように。自分だけではなく周りにも影響があったりする。


一見バラバラに見えることのハーモニーはとても大切だ。

インナーチャイルドは、やりたいことを知っている。
インナーチャイルドは、才能を使いたい、生かしたい意欲と好奇心をもつ。
インナーチャイルドは、成長することを喜びにしている。
インナーチャイルドは、それが愛なのか、恐れなのか知っている。
インナーチャイルドは、無限の叡智との繋がりをもつ。
インナーチャイルドは、自分という存在の核(自分軸)である。

自分軸がない人など存在しない。それはインナーチャイルドとの関係性に強く現れる。インナーチャイルドの関係性が深い人は、安心感が深くなる。
自分の存在、本質、才能、パワーをひとつに、成長していく。それがこの世に生まれた最大の意味なのだ。それが愛の本質であり、表現。この地球上でしたいことと連動する。

すごい才能、パワーを持った人ほど、インナーチャイルドが重要になってくるのは、そういうことなのだ。
それが、自分という存在の「愛」そのものだからだ。


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