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『スペランカー』(1985年) 私の好きだった「クソゲー」認定のテレビゲーム

スペランカー(spelunker)」とは「洞窟探検家」の意味。日本版は、1985年12月7日に任天堂のファミコン(ファミリーコンピュータ)用ソフト(カセット)として発売。私はリアルタイムで新作として購入、楽しんでプレイしていました。当時はネットも無く、本作が「クソゲー(=糞みたいな駄作ゲーム)」扱いされているのを知りませんでした。ずっと後になって知り驚きました。

YouTubeにアップされているプレイ動画


ネット用語(俗語)でときどき目にして「スペシャル体質?」の意味かと想像していた「スペ体質」の語源がスペランカーに由来してると初めて知った。


発光ダイオード」はカセットをファミコンに差して電源オンで赤く光る。

https://www.gavas.jp/products/detail.php?product_id=4717


本作は各所で揶揄されまくってるように、確かに「わずかな段差(落差)で即死(ショック死?)」するので難しく感じる人もいるようですが、私は最初から「そういう設定なんだな」と受け入れてプレイしていたので、何も違和感はなかった。私は幼い頃に「インベーダーゲーム」が大流行して、駄菓子屋の店頭などで小学校の低学年から古いアーケードゲームで遊び、数年後にファミコンが発売された「テレビゲーム世代」?ですが、プレイは上手ではなく、特にシューティングゲームが苦手だったが、『スペランカー』は特に難しいとは思わなかった。問題は、全ての面をクリアするのを「1周」と表現しますが、「1周(全面クリア)」するごとに難易度(=更に敏感に死にやすくなる)が上がっていくのはいいが、何周目かは忘れたけど難易度が上がり過ぎて、極端にいえば横に移動するために「一歩」踏み出すだけで「即死」判定されて身動きがとれない事。「理不尽・不条理」を学習できる教育ゲーム


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#ファミコン #クソゲー #アイレム #ゲーム感想文 #昭和のテレビゲーム

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