私の好きだった漫画家「高橋よしひろ(1953-)」
著者の漫画で一番有名なのは、「犬同士で会話する」『銀牙』でしょうか。
「週刊少年ジャンプ」を購読していた頃は読んでいたけど単行本は未所有。
『銀牙』は、フィンランドなど「北欧」でたいへんな人気があるようです。
ナインティナインの矢部浩之(1971-)が昔にラジオで発表した「好きな漫画BEST3」の2位が『白い戦士ヤマト』。1位が『キャプテン翼』、3位が『Oh!透明人間』。芸人の「ぐっさん」こと山口智充(1969-)が『笑っていいとも!増刊号』で昔好きだった漫画として熱く語ったのが『男の旅立ち』でした。
所有していた単行本。『白い戦士ヤマト』は途中までの評価ですが◎傑作。
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◎『白い戦士ヤマト』 新書判・全26巻 ※私は十数巻までしか読んでない
△『男の旅立ち』 新書判・全6巻 ※ヨットの遭難事故でアフリカ大陸へ
△『げんこつボーイ』 新書判・全4巻 ※「結城 剛」名義。原作は牛次郎
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『白い戦士ヤマト』は第1巻を新刊書店で長時間立ち読みして、少ない小遣いの中で買おうか買わないでおこうか悩みぬいて買った「後追い」の漫画。
単行本で所有している十数巻までは「闘犬マンガ」ですが、一度、連載誌の「月刊少年ジャンプ」を読んだ時にヤマトが軍事機密か何かを探る役割をしていて「闘犬マンガ」じゃなくなってるように見えて興味が無くなり単行本も買わなくなった。何巻までが「闘犬マンガ」か知りませんが、「闘犬マンガ」として傑作だと思う。『男の旅立ち』は家族(父・母・兄・弟)と犬二匹のヨットでの旅行中に嵐に巻きこまれ遭難し、中学生?の兄と小学生?の弟が漂着したアフリカ大陸でサバイバルする漫画。恐竜や首狩り族が出てくる。
『げんこつボーイ』は「喧嘩自慢な中学生の番長もの」だが少し風変わり。
◆『白い戦士ヤマト』は1976年・2月号連載開始、1988年・2月号で完結。
『白い戦士ヤマト』「月刊少年ジャンプ」連載時のカラー扉絵コレクション
「片目で足1本が義足」のブルドックとヤマトの兄のハヤテが好きだった。
◆『男の旅立ち』連載開始「週刊少年ジャンプ」1980年5月12日号〈No.19〉
◆『げんこつボーイ』全4巻。「結城 剛=高橋よしひろ」。原作は牛 次郎。
関連投稿 ※原作者が『げんこつボーイ』と同じ「牛 次郎」氏
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