『人に』 高村光太郎「智恵子抄」より

2020年レモン忌の頃に「智恵子抄」をお届けします。
大正から昭和初期、自分達の信じる生き方をした高村光太郎と智恵子。
その軌跡とも言える『智恵子抄』は、来年 創刊80年を迎えます。
解りやすく、体温や血流が感じられる詩は、音にしても魅力的です。
本当は光太郎に読んでもらうのが一番だけど、どうかひとつ、聴いて下さい。
本編の後は、光太郎の文章を基にして、ちょっとお喋りもします。

*高村光太郎氏、智恵子女史の敬称を略しますこと、お許しください。

とっても感謝している文献
『智恵子抄』の世界 大島龍彦、大島裕子(新典社)
「智恵子抄を読む」大島龍彦 (新典社選書)
「光太郎と智恵子」北川太一、高村規、津村節子、藤島宇内(新潮社とんぼの本)
北村薫 『ヴェネツィア便り』 (新潮社)  他


高村光太郎連翹忌運営委員会のblog
http://koyama287.livedoor.blog/

【北原久仁香 LIVE情報など】
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