ひとり語り『風にのる智恵子』 高村光太郎「智恵子抄」より

昭和16年8月に出版されたこの本は、2021年で刊行80年。
光太郎研究の第一人者北川太一さんは、【戦時一色という中で僕らが楽しみに読んだ本と言えば宮沢賢治の名作選と、高村光太郎の詩集「道程」や「智恵子抄」くらい…】(「地域雑誌 谷中 根津 千駄木」其の九)と語っています。
『風にのる智恵子』は、出版のきっかけになった詩です。

*高村光太郎氏、智恵子女史の敬称を略しますこと、お許しください。

とっても感謝している文献
光太郎 智恵子 うつくしきもの「三陸廻り」から「みちのく便り」まで 高村光太郎 著、北川 太一 解説(二玄社)
もう一つの『智恵子抄』 大島龍彦
『智恵子抄』の世界 大島龍彦、大島裕子(新典社) 他

高村光太郎連翹忌運営委員会のblog
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