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お正月のお花を買ってみて感じること

きょうは2022年の大晦日
今年の大みそかほど
何もしない年はない

ここ数年
大掃除→やっていない
おせち作り→おせちのお重を購入
      お雑煮の用意

今年の場合
大掃除→リフォーム後12日なのでまったくしない
おせち作り→お重購入。お雑煮二人分ほど材料だけ買っておく

なのに、買い物は山のようにした
年末年始の食料として買い込んだのである

ふとスーパーの出入り口に置いてあった
お正月用のお花が目に入る。

買おうかな・・買う!

花を手にしつつ帰り道を歩くと
こんなことが頭に浮かんだ

こんなに飾りたいなと
思ったことがないことに気づく。

今までの家は
壁には穴、床は汚く
ゴミが落ちている。
散乱した洋服たち

その中でお正月がやってきて
小さな鏡餅とお飾りをお供えをしていた。
花を飾るとなると
スペースがなく作って置いていた。
雑然とした背景の中に
申し訳程度に
花を飾っても
当然映えることがない

花を買って持ち帰る自分

整然とした部屋に
飾られる花

スーパーで1980円


私の眼には
輝いて映っていた


飾るって
ただ置いてみるだけではない
何か飾りたい
飾ろうかな
何がいいだろうか

それには
見合う部屋の状態であることが
大前提なのである

ここに至るまで
苦節14年

家が新しくなり
お正月が迎えられることになり
心から嬉しく感じる

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