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毎年2月に言っているけれど

まえがき

2月、終わるのが早すぎる。
うるう年ではない今年は28日しか2月にとってのストックはなく、2回の祝日がいい具合に土曜日と重なるなんてこともなかったためにものすごく早く過ぎ去ってしまった(休日は平日よりも一瞬で過ぎる感覚がある)。というわけでもう2月も終わり、1ヶ月を振り返る記事を先月に続いて書いていこうと思い立った。しかしあっという間すぎて、何を思っていたのか細かいことをあまり覚えていないのだから困ったものだ。なので文量もそこまで多くなく、さくっと今考えていること・思っていることを綴っていく。

1. 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日が決まった

普通は月初から振り返っていくものだが、興奮が冷めやらないのでお構いなしにエヴァのことを書いていく。延期、再延期と続き「もしかしたら観る前に死んでしまうかもしれない」という恐怖に怯え続けている日々に救いがもたらされた瞬間。2月26日(金)夜に突如、公式アカウントから正式な劇場公開日が3月8日(月)となることが発表された。

本当に終わってしまうのか? いや終わるんだろう。ではそれを観てしまっていいのか? でも観ないうちには死ねない、この葛藤が続いている。しかしまあ、もちろん見届けるだろう間違いなく。それも公開日当日に映画館に走っているに違いない。

2. フォロワーが少し増えた

Twitterの話。
普段仲良くさせていただいているクリエイター友人と比べ、私の仕事は「SNS映えしない」と諦めている節があり、昔は「うぉ〜!フォロワーいっぱいほしい!RT・いいねいっぱいほしい!」ともがいていた時期を経て、やがてそれ自体に興味がなくなってしまった(こう書いてしまうと強がりにしか見えない。結局私の本音がどこにあるのかはご想像におまかせする)。

厳密に言うと、興味がないわけではない。じゃあなんでそう書いた?強がったからだ。もちろん自分の投稿に対して良い反応があったら、プレッシャーと同じくらい喜びも感じる

普段から仕事をする際、「今やっている仕事の【次】の仕事に繋がるように」ということも念頭に置いて働いている。(フリーランスという身分であるがゆえに)誰かに忘れられないうちに、「こういうことが出来ます」というアピールはSNSでやっていかなくてはならない。簡単な営業活動である。
そうしなくても仕事が殺到する方々はいっぱいいても、自分はそうじゃないのだ。

※「SNS映えしない」自分の仕事の話やそれに関する持論は別で下書きがあるからいつか更新する。多分。

では今月何が起きたのかというと、お手伝いさせていただいたお仕事がとても影響力があるもので、予想以上に反響を呼び、私の「お手伝いしました」ツイートもそれなりの反応をいただいた。とてもありがたいことで、見ていただいた方々には感謝しかない。

そこで現時点で自分に言いたいことはとても簡単なことで、「今後何があっても舞い上がるな」ということである。今は全くその気配はないが、今後なにかを間違えて勘違いするかもしれない。常に調子に乗るな。今まで通り謙虚であれ。なに普段よりちょっとツイート数多くなってるんだ。仕事しろ。言わなくてもいいことは言うな。以上。

3. 久々にスイーツを食べに街へ出る、そして病む

1月から本当に必要以上に外に出ない日々が続き、とうとう息苦しさを感じてしまいついに外に出る決心をした。美味しそうなスイーツ情報をネット上で見かけたので、さくっと友達と食べに行ってきた。さつまいもの天ぷらとソフトクリーム。

付き合ってくれた友達とは東京に来てから仲良くなった間柄。出会ってからもう3年?くらい経つんだろうか。地元は同じ北海道。
そんな友達氏、家庭の事情で近いうちに東京を離れてしまうんだとか。数カ月ぶりに会ったこの日に知ったのだが、遠くないどころか引っ越し予定日は本当にすぐ間近までやって来ていたらしく、それを知った途端にかなり寂しくなった。

もともとそんなに頻繁に会う仲というわけでもなかったが、コロナ時代に突入したこともあってさらに会う頻度が減った。Instagramだったりで文字のやり取りはたまにあったくらい。ではなぜ、「いつでも気軽に会えなくなる」と分かると寂しくなるのか。相手が東京にいたって北海道にいたって、会うのは1年に1〜2回くらいなのに。

この感覚は、コロナ時代によってまた違った方向に傾いてしまうんだろうか。来年の今では、友人知人に対して物理的な距離を求めるのかどうか。別に離れていても話そうと思えばDiscordとかで喋れるっしょーと笑っているのか。それがちょっぴり気になった。そしてこの寂しさを感じなくなってしまったらと思うと、少し病んだ。

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