【出会い本 1】千葉リョウコ『うちの子は字が書けない』
【本との出会い】
大学図書館の新刊コーナーで出会いました。
可愛いイラストに目を惹かれ、内容にも興味があったので、借りることにしました。
【読んでみて】
「ディスレクシア」という単語自体は、大学の司書課程の中で知りました。
その時に初めて、読み書きに苦手がある子供たちの存在を知りました。
自分の小学生時代はどうだったのだろう。
「早く書きなさ~い」「音読は何度も練習すれば必ずうまくなる」
そのような声かけは日常的でした。
やりたいのに、苦手な部分によって表現が出来ない