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江戸時代、女の子の着物をきた美少年も遊郭で働いていた⁉️

東京藝術大学美術館、大吉原展、やっと行けた。にわかって日があってその日は遊女たちが、歌やダンス、演技を披露してたらしい。めっちゃ華やかだったんだろう。

あと、幼いうちに売られて泣、禿(かむろ)と呼ばれ少女が遊郭で働いてたのは知ってたけど、それの少年版も吉原にいたらしい。坊主禿と呼ばれて女の子の着物着てたようだ。

吉原の様子がわかる江戸時代の図屏風でいくつも見つけた。悲しい事情があって小さいときから過酷に働く少女と少年は幼馴染のように育ったんだろうか。

遊郭には、男芸者と呼ばれる成人男性も働いていたと展示にあった。幼馴染の少年、少女はそのまま、遊郭で働き続けたのかもしれない。せつない。

そして、吉原では頻繁に火事があったもいう。その半分は、遊女たちが火をつけていたのだと。(最小限で火が止まるようにしてたとか)店主の暴力、食事を出さない、ピンハネされるなど悪条件が重なると火をつけ、幕府に訴えていたと。吉原は、幕府が表向き監督する施設だったから..

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