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東南アジアという言葉は、第二次大戦中に連合軍が作った/ホー・ツーニェン

東京都現代美術館、シンガポールの社会派アーティスト、ホー・ツーニェン エージェントのA展やばすぎた!

第二次大戦中の京都学派の飲み会に
記者として参加するVR、資料展示の一連作品「ヴォイスオブヴォイド」がすごい
立ち上がると空中戦に巻き込まれ
寝転ぶとウジ虫だらけの監獄にぶち込まれる。チビったお

京都学派を取材して褒める記事を書いていた記者が、戦後に後悔していろんな短歌を書いてたらしい。

ホーさんのレクチャーによると
今は東南アジアって言葉を使うけど現地の人は使わんらしい。なぜなら宗教も言葉もバラバラだから。東アジアは、古代中国の頃から仏教、儒教、漢字、文化を共有してるから言ってもいいけど、東南アジアって本来、バラバラなんだと。

でも、第二次大戦のとき日本が攻めてきて、連合軍が対抗すべく、戦争の作戦名のなかに、south east asiaという用語ができたと。うかつに東南アジアって括って喋るのもう辞めます!

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