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st / BLOODTHIRSTY BUTCHERS
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1990
bloodthirsty butchers 1stアルバム。
後にリリースされた初期ブッチャーズライブDVDやBOX収録の2本のデモテープを聴くと小松氏が加入したこの1stで可能性と本気度みたいなものが形になったように感じるし、この時代に全く無名のバンドがCDをリリースするというのも普通は出来ることじゃなかったと思う。
曲順どおりに掲載されてる歌詞で、なぜSILENCERとI'm blueが逆なのか?とかHERA氏がブッチャーズと長い付き合いなのが分かったり現物でこそな楽しみがある。
アップテンポで疾走感があるのにメランコリックで屈折している曲。
33年前の作品でもノスタルジーに浸ることなく聴けるのは斬新で身を削って作り上げたものだからじゃないかと思うけど小松氏加入後、半年ぐらいでレコーディングしたとなにかで見かけて凄いと思った。
小松氏は当時19歳らしいし、この3人の当時のアドレナリンというか瞬発力は尋常じゃなかったと思うし、その初期衝動がパッケージされてるのも未だに褪せない要因だと思う。
ブッチャーズは3人が軸と思い知らされるアルバム
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